サレ妻が相談するべき相手は?
そのため、一人で抱え込むのではなく誰かに相談することをおすすめします。悩んでしまって辛いという場合、離婚を決めた場合、あるいは離婚するために証拠を探しているという場合によって、相談すべき相手は変わってきます。具体的にご説明しましょう。
離婚したいなら弁護士
もう不倫の証拠もあって、許せないし夫の顔も見たくないというくらいに離婚の意志が固まっている場合は、弁護士に相談すれば話が進みます。夫からどのくらい慰謝料をもらえるか、また離婚調停をする場合などについてもアドバイスをもらえます。
もちろん料金が発生しますので、離婚に向けて動きたいという段階になってから依頼しましょう。本気で離婚するためにはどのような段取りを踏めばいいか具体的にわかるので、ごちゃごちゃした頭の中もスッキリするはずです。
証拠をつかみたいなら探偵
確かに夫が不倫しているようだけど、きちんとした証拠がないという場合にサレ妻は不利です。慰謝料をもらったり離婚したりするためには夫が不貞行為をした証拠が必要ですので、証拠をつかむためには探偵に相談するのも一つです。
ただ、こちらも料金が発生しますので利用は慎重に行いましょう。例えば夫と不倫相手が会う約束をしていることを掴んだら、その日時や場所を知らせて写真を撮ってもらうことなどができます。
ひとまず電話相談だけなら無料というところもありますので、調べてみるといいでしょう。
信頼できる友達
悩んでモヤモヤしてどうしたらいいかわからないというような時は、ただ話を聞いてもらうだけでも効果的です。話しているうちにモヤモヤがなくなったり、気持ちが整理されたりします。
ただ話を聞いてほしいという時には、信頼できる友達に相談するといいでしょう。不倫というデリケートな問題ですから、口が堅く真剣に聞いてくれる人を選びたいですね。友達に話すことで、辛い気持ちが少しは楽になれるのではないでしょうか。
嫁姑関係が良好なら姑
夫をこらしめてやりたいという時は、姑すなわち夫の母に相談するのも一つの方法です。ただ、息子大好きで子離れできていないような姑や、嫁いびりしてくるような姑はもちろんNGです。夫抜きでも楽しく会えるような嫁姑の関係が良好な場合におすすめできます。
夫としても、自分がやらかしたことを母親までが知っていたら恥ずかしいですし、二度とやらないと思うのではないでしょうか。姑からガツンと叱ってお灸をすえてもらうのは夫にとってかなりイタイことなので、反省するはずです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!