腰痛でも大丈夫!腰に優しいセックスの体位《続き》
百閉(ひゃくへい)
「百閉(ひゃくへい)」とは、女性上位を表す体位で騎乗位を意味します。仰向けになった男性の上に女性がまたがり、女性が前後に腰を動かす体位です。
女性が脚力で自分の体重を支え、腰の可動域を広げながら自由に動くことができるため、骨盤周りを鍛えるトレーニングになります。男性は腰を動かす必要がないため、腰への負担が軽くなるでしょう。
鳴門(なると)
椅子やソファに座った男性の上に、女性が背中を向けるように座って挿入する体位が「鳴門(なると)」です。いわゆる座った状態でのバックで、女性が脚を大きく広げて男性の上に座るため、とても深い挿入になります。
男性は椅子やソファに寄りかかることができ、女性は男性に身を委ねることができるため、お互いに腰にかかる負担が少なくなるでしょう。激しくピストンしなくても深く挿入することができるのも腰痛持ちにはメリットです。
後ろ櫓(うしろやぐら)
腰痛持ちの男性にとって腰の負担が軽くなる体位が、「後ろ櫓(うしろやぐら)」と呼ばれる立ちバックです。女性は背中から腰を反らすことになるため、腰痛予防ができます。
男女の身長差が大きいと男性の腰が曲がってしまうことになるので、男性が腰を曲げずに立ったままで挿入するためには女性との身長差をなくす工夫が必要でしょう。踏み台など何かの上に女性が上がってセックスをするときは、くれぐれも転倒に注意してくださいね。
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