天然な人の特徴とは
「そもそも天然な人ってどんな特徴を持つ人なのだろう?」と気になる人もいるでしょう。天然な人が身近にいないと、なかなか具体的な人物像は浮かび上がらないものです。
そんな天然な人の特徴について詳しく見ていきましょう。
聞いたことを覚えていられない
聞いたことを覚えていられない、というのは天然な人によく見られる特徴です。天然な人は周りと比べると物忘れが多く、聞いたことを忘れたり、忘れ物をしたりすることは珍しくありません。
それだけ見ると不真面目な人という印象を受ける人は多いでしょう。しかし、天然な人は覚える努力をしていなかったり、適当に話を聞き流しているわけではありません。覚える努力を必死でしていても覚えきれなかったり、その時は覚えても忘れたりしてしまうことが多いのです。
天然な人自身は覚えようと必死に努力をしているため、周りから見ると不真面目な人というよりも、真面目な人やがんばり屋という印象を受けることのほうが多いと言えます。
その場の空気を読むのが苦手
その場の空気を読むのが苦手なのも天然な人に多く見られる特徴でしょう。天然な人は思いやりがあり、優しい性格をしていることが多いものの、場の空気の変化には非常に鈍感です。
たとえば周りが気まずい雰囲気を放っていたとしても、その気まずさを感じることができず、いつもの調子で会話を続けて1人目立ってしまうということも珍しくありません。本人からしてみれば「今日はみんな口数が少ないな」程度の印象しか受けないのです。
周りから指摘されてはじめて違和感を理解した頃には、すでに雰囲気は落ち着いていて、トラブルや揉め事が去っているということのほうが多いでしょう。
冗談やネタが理解できないことが多い
冗談やネタが理解できず、1人だけ笑いのツボがわからなかったり、みんなのテンションに乗れなかったりするのも、天然な人には多い特徴のひとつ。
もともと空気を読んだり話の流れを掴んだりすることは苦手なため、会話の中に紛れている冗談やネタには気づきにくいと言えます。周りが笑っていても「なんで笑っているのだろう?」と疑問に思い、「どういうこと!?」と1人だけ混乱していることも珍しくはない光景です。
相手からネタバラシをされてはじめて笑っている理由に気付き、遅れてリアクションを取ることがほとんどでしょう。
穏やかでのんびりした雰囲気
基本的に天然な人がまとう雰囲気は穏やかでのんびりしたもの。一緒にいれば癒やされると感じる人も多く、落ち着いた雰囲気に居心地の良さを感じさせてくれます。
また、空気が読めず話のネタには気づきづらいということから、周りが盛り上がっていても1人だけノリに気づけず、落ち着き払っているということも珍しくありません。天然な人のことをあまり知らない人は、そんな様子に大人びた印象を受けることもあるようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!