デート代は永遠の悩み?
先ほどもお伝えしたように、デート代についての考え方は人それぞれです。カップルでその考え方が合わないと、次のような悩みが出てきてしまいます。
割り勘にしてと言えない…
「自分もそんなに収入ないし、毎回デート代をおごるのは正直きついんです。でも、彼女が財布を出そうとしてくれないので『割り勘にして』と言えなくて。最初に見栄張っておごってしまったのがダメだったのかも…」(24歳/男性/営業)
彼女の方から割り勘を申し出てくれればいいのですが、おごられることに慣れてしまうと、財布を出そうともしなくなる人もいるのですね。「割り勘にして」と言いたいけど彼女にどう思われるか不安…という辛い悩みです。
おごられるのが当たり前になるのは困る
「別におごれないわけではないけど、当たり前のようにされると、正直何なの?って思いますよね。『たまには私がおごるよ』とか言わないの?って。そういう気持ちがほしいんです。俺のこと財布としか思ってないのか?」(30歳/男性/公務員)
このように、お金がないという悩みではなく、彼女のデート代を払う気すらないという態度に悩まされている男性は少なくないようですね。おごったら感謝してほしいし、たまには彼女からおごってくれようとする姿勢がほしいというのもうなずけます。
どっちがいいのかわからない
「あまり彼とお金の話をしないから、デート代もどうしたらいいのかわからないんです。割り勘だったりおごってくれたり色々なんだけど特に決まってなくて。彼がどう思っているのかわからなくて、財布を出すべきなのか迷ってしまいます」(26歳/女性/教員)
このように、財布を出す気のある女性も多いです。女性としては、割り勘にすると彼のプライドが傷つくのかな…という心配もあるようですね。お会計のたびにモヤモヤするくらいなら、話し合ってしまえばいいのかもしれません。
お金は出すつもりだけど細かすぎるのは嫌
「割り勘でぜんぜんいいと思います。ただ、1円単位で割ろうとしてくる男にはドン引きですよね。そんな小銭持ってないし。私がちょっと多めに出してもいいくらいに思ってるのに、みみっちいなーって残念です」(25歳/女性/販売)
これはよく聞かれるパターンですよね。割り勘で1円単位まで細かく請求する男にはドン引きするという女性がほとんどです。1円もおごりたくないのか…と悲しくもなってしまいますね。
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