【女性目線】デート代は割り勘派の意見
では、女性の意見も見ていきましょう。まずは割り勘派の意見からご紹介します。
負担をかけたくないから
「デート代って結構バカにならないし、おごってもらうことで負担をかけるくらいなら割り勘がいいです。たまに『ボーナス出たから』って彼がおごってくれる時は甘えますけど、基本的には割り勘派ですね」(25歳/女性/保育士)
このように、自分の分までデート代を払ってもらうことは彼の負担になると考える女性は多く、割り勘の方が気が楽だそうです。収入差のないカップルなら、それが当たり前なのかもしれませんね。
おごってもらう意味がわからない
「女だからってデート代を払わずおごってもらうという意味がわかりません。だって、彼に養ってもらってるわけでもないのに。割り勘が当たり前だと思います」(28歳/女性/営業)
なぜ男性におごってもらう必要があるのか?と疑問に感じる女性もいるようです。その他、「おごられると借りを作るみたいで抵抗がある」という意見もありました。男女平等が当たり前の時代ですから、おごられること自体に違和感を持ちやすいのかもしれません。
彼氏と収入が同じくらいなら割り勘が当然
「学生同士とか、同い年、社会人歴が同じなどで、彼氏と収入が同じくらいなら、割り勘が当たり前だと思います。彼氏がかなり高収入だったらおごってほしいと思っちゃいますけどね。基本は割り勘派です」(26歳/女性/受付)
基本は割り勘派だけど、男性の収入によってはおごってほしいと思う場合もある、という本音を持つ女性も少なくありません。出せる人が出せばいいという考えです。やはり、デート代をお互い負担に感じないようにしたいという気持ちが強いようですね。
お互いおごり合うから結局割り勘に
「うちは、毎回の会計を割り勘にするのではなくて、おごったりおごられたりしているので、トータルのデート代が自然と割り勘になります。いちいち割るのは面倒なので、これでお互い納得です」(24歳/女性/看護師)
このように、どちらかがおごってばかりではなく、お互いおごり合うことで結局割り勘になるというカップルもいます。毎回割るのは確かに面倒なので、ざっくりな割り勘で問題ない場合はこの方法もアリかもしれませんね。
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