シンデレラ症候群って何？特徴や克服方法をリサーチ！体験談もご紹介

シンデレラ症候群の女性は、あなたの周りにもいるかもしれません。ここでは、実際にあったシンデレラ症候群の女性エピソードをご紹介します。

「年収は1,000万円以上じゃなきゃヤダ！」って…

「周りが次々に結婚していく中、なかなか結婚できない女友達がいます。見た目はきれいだしモテないわけじゃないんです。でも理想が高いから特定の彼氏ができないみたいです。

『年収は1,000万円以上じゃなきゃヤダ！』って言っているのですが、どこでそんな男性と知り合うつもりなんでしょう。もっと現実を見た方がいいと思います」（32歳/女性/看護師）

男性に対する理想や、結婚相手に求める条件に年収を入れる女性もいます。結婚してからの生活のこともあるでしょうが、現実離れした理想では相手がなかなか見つからないでしょう。シンデレラ症候群の女性にありがちなエピソードです。

男性への理想が高いのに自分磨きはしない友人

「私の友達はシンデレラ症候群だと思います。男性への理想が高くて、白馬の王子様が迎えにきてくれると信じています。

でも、理想ばかり高くて自分磨きはしないんです。自分磨きをした方がいい出会いがあると思うんですけど…。『ありのままの私を好きになってくれるはず』と言って待っています」（28歳/女性/アパレル勤務）

王子様を待っているシンデレラ症候群の女性ですね。自ら行動をしたり、自分磨きをしてこそいい出会いがあるもの。待っているだけでは何も始まらないことが多いでしょう。

チヤホヤされないと不機嫌になる女友達

「私の周りには、チヤホヤされないと不機嫌になる女友達がいます。特に男性がいる場面では、会話の中心に自分がいないと気が済まない感じですね。

お姫様扱いされて育ったのかなと思います。だんだん皆わかってきたので、雰囲気を悪くしないために気を使ってその子を中心にしています。気を使うのが嫌で離れていった友達もいますよ」（21歳/女性/大学生）

お姫様扱いされたい女性は、自分が中心にいないと気が済まないことがあります。そのため、周りの人は気を使うこともあるでしょう。おだててその場をやり過ごす人もいれば、このエピソードのように離れていてしまう人がいるのも現実です。

何でも人のせいにして反省しない同僚

「同僚の女性は、何でも人のせいにして自分の非を認めません。すぐ『私は悪くない』と言ったり、言い訳をしたりして…。

先輩や上司に何か言われるとすぐに泣いています。『先輩にいじめられる私、かわいそう』という雰囲気を出すこともありますね。周りは呆れているみたいです」（25歳/女性/銀行員）

シンデレラは継母や義理の姉達にいじめられて育ちました。シンデレラ症候群の女性の中には、その境遇を自分に当てはめて「かわいそうな私」をアピールすることがあるのです。周りの人は、呆れてしまうか振り回されることになるかもしれませんね。