ハブる人の特徴は?
いじめっ子気質
学校でも会社でも、人に嫌なことをしたがるいじめっ子はいるもの。このようないじめっ子がターゲットに対して行うのが「ハブる」という仲間外れ行為です。仲間外れはいじめっ子一人が単独で行うものではないので、仲間にハブることを強要する形でスタートします。
いじめっ子気質の人は、自分が気に入らない人がいれば仲間外れのターゲットにしてしまうため、ハブられる人には特別な落ち度がない場合がよくあります。たまたま標的にされてしまった可能性が高いのです。
承認欲求が満たされていない
誰かをハブる人は、自分自身が満たされていなかったり、寂しい思いをしていたりする場合が多いようです。自分が不幸なために、自分よりも不幸な人を作り出そうとしてしまうのかもしれません。
このように承認欲求が満たされていないことで、その不満が他人に向かう場合があります。不満を向けられた人は「ハブられる人」になってしまうわけですが、これは完全にストレス解消のはけ口にされていると言えるでしょう。
グループのボス的存在
どのグループにも、権限の強い弱いはあるものの、ボス的な存在の人がいますよね。表立ってボスになっているわけではなくても、暗黙の了解でボスとして位置づけられているような人がいるはずです。
このようなグループのボス的存在の人が、自分のポジションや立場を守るために、規律を乱す人をハブることがあります。グループ内で何か目立つことをして邪魔だと思われてしまうと、ボス的存在の人に目を付けられてハブられることがあるのです。
孤独感が強い
誰よりも孤独感が強く、寂しがり屋の人は「ハブる人」になりやすい傾向があります。
どこかのグループに所属していても自分は一人だという意識が強く、いつか自分が仲間外れになってしまうのではないかという危機感を常に抱いているため、誰かをハブることで安心感を得ているのでしょう。
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