同窓会で恋が生まれやすいのはなぜ?
美化された思い出がよみがえるから
当時は特に心を動かされなかった出来事や辛かった思い出が、時間が経てば美化されることがあります。同窓会でかつての友人に会えば、そんな美化された思い出がよみがえるのではありませんか。そうすれば、「あの頃は楽しかった」「辛いことも一緒に乗り越えた」という感じで懐かしくなるもの。
当時付き合っていた相手なら、なおさら美化されて見えるかもしれません。いい思い出が、相手のことを良く見せて恋愛に発展することがあるのです。
共通点が多いから
共通点が多いのは、同窓会で恋が生まれる理由のひとつです。小学校、中学校、高校などで過ごした日々は、大人になってからは経験できないものばかり。そんな時期を一緒に過ごしたのですから、共通点は多いですよね。
そして、学校行事や授業などの思い出話は、同窓会で盛り上がるはず。地元も同じ場合が多いので、「あのお店まだあるかな?」「よくみんなで〇〇に寄ったね」などの話題も豊富でしょう。
共通点が多ければ、久しぶりの再会だとは思えないほど打ち解けられることも。一緒にいて楽しい存在になることで、恋愛に発展することがあるのです。
大人になったことがよくわかるから
同窓会では、数年ぶりどころか十数年ぶりに再会するこということもあります。小学生のころは子供っぽかったのに、久しぶりに会ったら大人の雰囲気がするなんてこともあるでしょう。
子供のころとのギャップから、その人の魅力に気づくことも。そのため、当時は全然意識していなかったのに、同窓会で恋愛に発展することがあるのです。
いじわるばかりしていた男の子だったのに、同窓会で紳士的だったり、優しい姿を見せられたらドキッとしてしまいますね。
素性を知っているという安心感
同級生とは、素性を知っているという安心感から恋愛に発展することがあります。同じ学校に行っていたのですから、身元を偽ることはできません。
高校は広い範囲から来ている可能性がありますが、小中学校の同級生なら実家の場所を知っていることも。相手の親や職業までわかっているなんていうこともあるでしょう。
素性を知っているため、過去を偽るということもあまりないでしょう。相手が同級生なら、親にとっても安心材料が多いですね。
元々知り合いだから盛り上がりやすい
同窓会は元々知っている人たちの集まりです。学年規模だと知らない人もいるかもしれませんが、クラス単位ならほとんどの場合は顔見知りでしょう。
そのため、「初めまして」から始める合コンよりも盛り上がることが多いです。自己紹介は不要で「久しぶり!」「今何しているの?」という言葉で会話が盛り上がるのが同窓会のいいところですよ。
時間が限られていることが多い同窓会ですが、最初から話が盛り上がれば、相手のことをたくさん知ることができます。恋愛に発展するきっかけになるでしょう。
共通の友人が多いから
共通の友人が多いのも、同窓会で恋が生まれる理由のひとつです。1対1だと行動できないことでも、友人がいればできることもあるはず。
同級生に気になる人がいたら、共通の友人を交えて話をすることができます。また、後日プチ同窓会や仲間うちでの遊びを企画するのもいいですね。また会う機会ができるというのは、恋愛に発展する第一歩ですよ。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!