晴れ女だけど…雨が降って欲しい時は?
ここでは、「晴れ女だけれど雨が降ってほしい」という時に、どうしたらいいのかについて見ていきます。
晴れ女を克服する
雨女を克服したいという声はよく耳にしますが、「晴れ女を克服したいなんて、聞いたことがない」という人がほとんどではないでしょうか。
けれど、時には雨が降ってくれた方がいい場合もあるもの。気乗りしない屋外でのレジャーの誘いを断れなかった時などは、「雨が降ってくれたら中止になるのに」と考えてしまうでしょう。
晴れ女を克服するには、晴れ要素の逆を試してみるのがコツ。いつも明るいのをトーンダウンしてみたり、運気をキャッチする能力を意識的に低下させるといった具合です。
いつもとは違うことがはっきりわかる程度に落とせば、守り神に「おや?晴れてほしくないのかな」と思わせられるかもしれませんね。
雨が降るおまじないをする
基本的に晴れ女でいいのだけれど、時々雨女になりたいという人は、雨が降るようにおまじないをするといいでしょう。
中でも、声に出して呪文を唱える方法は簡単でおすすめです。外へ出て空に向かって「ガンジ ガンジ ガンガンジ」と唱えます。この時、途切れることなく一心不乱に言葉を唱えるのがポイント。ただし、怪しいと思われないように、人のいないところでやるのがいいですね。
また、晴れを願って作るてるてる坊主は、実は雨を降らせるおまじないにもなります。家の中のできるだけ空に近い位置を選び、西側の窓のカーテンレールに吊るすだけ。ただし、てるてる坊主は逆さまに吊るしましょう。黒い紙で作るとより効果が高まるとされています。
雨女と行動を共にしてみる
晴れ女が晴れをもたらす特徴に、「晴れると信じている」というのがありましたよね。一方の雨女は「晴れてほしい時に限って雨が降る」と信じているのが特徴。その気持ちはかなりネガティブです。
ただし、ネガティブな力には、ポジティブパワーに負けないほどの強さがありますから、行動を共にすると、雨女からの影響を受けるのは必至。となれば、雨女の力にあやかれるかもしれませんね。
雨女と行動を共にする時は、「絶対晴れる!」と思わないことも大事。そうすれば、雨が降ってほしい時に、雨が降る回数が増えるのではないでしょうか。
雨の祭神を祀る神社にお参りする
パワースポットである神社に行くことで晴れ女になれるのであれば、雨を降らせる祭神を祀る神社にお参りし、「〇月〇日にどうぞ雨を降らせてください」とお願いするのも一つの方法です。
現在のように水道が整備されていない時代は、田畑に水を与えるには雨に頼るしかありませんでした。そのため、干ばつの際はしばしば雨乞いを行ったという記録が、たくさん残っています。
実際、日本全国に雨乞い神社と呼ばれる、雨を降らせる力を持つ神様を祀る神社はたくさんありますので、意外と近くに見つかるかもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!