さらにディープな性癖をご紹介
この章では、なかなか人に言えないようなディープな性癖をご紹介していきます。性癖に対する知識が深まりますよ。
ズーフィリア
犬やヤギ、ヒツジといった、人間以外の動物に性的な興奮を覚える性癖のことを「ズーフィリア」と言います。「動物性愛」や「ゾーフィリア」と呼ばれることも。
動物を真似る疑似行為に興奮を覚える「スードゥズーフィリア」というものもありますが、こちらは全くの別物です。「ズーフィリア」の人は、リアルな動物の、愛らしくも野性的な姿に魅力を感じているのでしょう。
首絞めセックス
「首絞めセックス」のような窒息プレイに性的な興奮を覚える性癖を持つ人は、意外と多いでしょう。このような性癖は「ハイポクシフィリア」や「自己発情窒息」とも呼ばれます。
首を絞めることで、脳に酸素が回らない状態を意図的に作り出し、性的な興奮を高めるのです。パートナーに首を絞めてもらう人や、自分で首を絞めてしまう人もいます。
しかし、首絞めセックスは事件や事故につながる可能性があり、たいへん危険です。性癖を押さえつけるのは苦しいことですが、安全が確保されない場合は実行しないほうがいいでしょう。
ファットフェティシズム
「デブ専」という言葉があるように、太っている人に性的な魅力を感じる性癖のことを「ファットフェティシズム」といいます。
一般の人々のほとんどが食べ物に困っていたような時代では、ふくよかな体型は富の象徴でもありました。なので、昔は太った人がモテていたのです。今ではどちらかと言えばスリムな人がモテる傾向にありますが、現代でもぷよぷよなお肉の柔らかさに魅力を感じる人は少なからずいます。
アコースティッコフィリア
声や音に対して性的な興奮を覚える性癖のことを「アコースティッコフィリア」といいます。
「声フェチ」という言葉がありますが、「アコースティッコフィリア」は声だけではなく音に対しても性的に興奮するのが大きな特徴です。セックス中の肌と肌がぶつかる音やリップ音などには、性癖を持っている自覚がなくても興奮する人は多いのではないでしょうか。
スパンキング
「スパンキング」とは、手や道具を使ってお尻を叩き、パートナーが痛がる様子に興奮したり、逆に叩かれることに興奮を覚える性癖のことです。この性癖がある人は、お尻を叩くという行為だけではなく、叩いた後のお尻が赤くなった状態にも興奮します。
性癖だと自覚していなくても、軽く叩いたことがあったり、叩かれたことがあったりする人もいるのではないでしょうか。支配欲が満たされることが興奮材料になっているのでしょう。
排尿プレイ
「放尿プレイ」や「飲尿プレイ」があるように、尿に性的な興奮を覚える「ウロフィリア」という性癖があります。
尿そのものに興奮するのはもちろんのこと、自分や他人の排尿行為にも興奮するのが、この性癖です。本来ならば排尿行為は他人に見られるものではないもの。それを見てしまっているという背徳感が興奮を高めるのでしょう。カップルならお互いの尿を掛け合う人もいるかもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!