銀行員を結婚相手にするデメリット
安定した収入や安定した生活が期待できるというメリットがある一方で、銀行員の妻は意外と寂しい時間を味わっているようです。銀行員の良さを知りつつ、デメリットについても理解しておきましょう。
転勤が多い可能性大
結婚相手が銀行員だと、まず転勤というデメリットが発生します。そもそも銀行員は転勤が多い職業だということを知っている人もいるでしょう。これは年齢や勤務年数に関わらず、一定期間が過ぎたら誰にでも回ってくるものです。
一部例外もあるようですが、大半の銀行員は転勤を経験します。そのため、結婚相手に銀行員を選ぶと、自分の好きな地に住むことが難しくなります。一生ここに住みたいと思っても、夫の転勤について行くことになったら、それが叶わないのです。
勤務地や住まいにこだわりがない女性なら問題ありませんが、「親と住みたい」「ここに住みたい」と考えている人にとっては、デメリットが大きいでしょう。
マイホームが夢だと辛い
女性の中にも、将来は自分たちの家を持って住みたいと考える人は多いでしょう。銀行員を結婚相手に選べば、確かにマイホームは叶えられる夢といえます。しかし実際には、転勤が多いため叶えづらいケースが多いです。
マイホームを買っても、転勤が多いと家にいる時間が少なくなります。夫だけ単身赴任してもらうことになるため、家族のコミュニケーションが不足するでしょう。こうした現実問題が大きいため、収入があってもマイホームに手が届かないのです。
また、マイホームを持たない人は、基本的に社宅住まいになる場合も多いようです。安定した生活は送れそうですが、住まいへのこだわりは諦めなくてはいけないかもしれません。
家族でゆっくり過ごす時間が少ない
銀行員と結婚すると、意外と夫婦や家族の時間が持てないというデメリットがあります。元々お付き合いが多い職種ですから、それらに時間を割かれれば、当然家族の時間は限られていくでしょう。こうしたお付き合いに理解を示せないと、結婚しても夫婦関係がギスギスしてしまいます。
また、休日も接待やらお付き合いやらで出かける銀行員も多いです。毎週というわけではありませんが、週末になればいつでもゆっくり家族団らんできるとは考えない方が良いでしょう。
もちろん家族の時間を大切にする銀行員の男性もたくさんいますが、これは結婚相手によって異なります。価値観の合う人を選んで結婚しないと、寂しい時間を過ごすことになるでしょう。
年齢によっては収入が少ないことも
銀行員は若い年代であっても、比較的安定した収入を得ることができる職種です。とはいえ、年齢や勤務年数によって貰える収入額が異なります。初めから高収入を得られるわけではないため、勤務年数の少ない銀行員と結婚した場合は、金銭的な余裕は期待できないでしょう。
将来性が見込める相手であるなら数年我慢すれば良い話ですが、銀行員は何かと神経がすり減る仕事です。何かの拍子にトラブルを起こしたり、精神的に参ってしまうと勤務が続かなくなるでしょう。
いつでも安定した収入が得られるとは限らないため、より安全な暮らしがしたいなら、女性自身が収入を得る手段をしっかり確保し、その上で相手の勤務年数や収入についてもリサーチしておくべきでしょう。
単身赴任になると浮気の可能性が上がる
転勤が多いことを承知で、よく話し合ってマイホームを買ったという銀行員夫婦もおり、全ての人がマイホームを諦めているわけではありません。また、妻の仕事の関係で夫だけ単身赴任してもらうこともあるでしょう。
基本的に銀行員は率直で真面目な人が多いため、浮気には無縁といえます。しかし、見知らぬ土地に一人寂しく赴くことになると、それなりに魔が差す男性もいるでしょう。浮気に縁がない人でも、その可能性が急上昇してしまうのです。
定期的に会いに行ったり連絡を取り合わないと、いつの間にか浮気されてしまうかもしれません。いくら誠実な人でも何が起こるか分からないので、夫婦でのコミュニケーションが大切です。
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