腕が長いことのメリットとデメリット
【メリット】スタイルが良く見える
腕が長いとスタイルが良く見えると言われています。これは腕が長い人の一番のメリットではないでしょうか。腕が長いと縦長に見えるので、相手にスラッとした印象を与えることができます。
女性なら誰でもできるだけスタイルを良く見せたいと思うはず。スタイルが良く見えるから腕が長くなりたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そして、「女性の腕が好き」という男性も多くいることを知っていますか?男性が女性の胸やお尻が好きというのは周知の事実ですが、実は女性の腕も人気がある部位です。
多くの男性は、腕の短い女性よりも腕の長い女性を好むようです。腕が短いと幼く見えてしまいがちですが、長い腕は大人の女性の魅力として色っぽく見えているのです。
【メリット】スポーツをするときに有利
2つ目のメリットとして、様々なスポーツに有利という点が挙げられます。
例えば、テニスやゴルフはラケットやクラブを振って球を飛ばしますよね。その際、腕が長いことにより大きな遠心力が生まれ、より力強くプレイすることができます。
水泳も腕が長いと水を大きくかくことができますし、バスケットボールやバレーボールに関しても、手がボールに届きやすくなるため腕が長いことは有利と言えるでしょう。
このように、腕が長いことはスポーツをする上で一つの武器となるのです。ただ、体型にコンプレックスを感じながらも活躍しているアスリートはたくさんいるので、腕が短いとスポーツに向いていないということでは決してありません。
【メリット】楽器を弾く際に有利
「楽器を弾くのに腕の長さが関係あるの?」と思われるかもしれませんが、例えばトロンボーンのような楽器はスライド管という部分を右手に持ち、腕を伸ばして音程を変化させています。そのため、腕の短い人よりも長い人の方が有利と言えるでしょう。
また、コントラバスのような大きな楽器も腕の長さが関係してきます。左手で弦をおさえて右手で弓を持ち演奏するコントラバスは、大きい分かなりの距離があるため、腕が長い人の方が有利なのです。
【デメリット】既製品の服が合わない
既製品の服は平均値を基準に作られています。そのため、腕の長い人が着ると袖の長さが足りず、「長袖の服なのに8分袖になってしまった」ということになりかねません。
「身幅や丈はMサイズでちょうどいいのだが、腕の長さに合わせてLサイズを選んだら全体のバランスが悪くなってしまった」なんて経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。
そうなると、その服を諦めるか、どちらかを妥協して買わなければならなくなってしまいます。
男性から支持されている、袖から指先だけが見えている「萌え袖」も、腕の長い人にとってはあこがれですよね。しかし最近はオーバーサイズの服も多いので、選ぶ服によっては萌え袖ができるかもしれません。
【デメリット】腕が短い人に比べて筋肉がつきにくい
ここまでメリットを紹介してきましたが、腕が長いことのデメリットもあります。
それは、腕の筋肉がつきにくいということです。腕が長いということは、単純に面積が広いということ。腕が短い人と同じ筋トレをしたとしても、鍛える筋肉の範囲が広いため効果が見えにくいのです。
腕を引き締めたいと思っている人にとっては少々悲しいことですが、腕が短い人に比べて効果がわかりにくいということであって、効果がないわけではありません。腕の長い人も筋トレをすればしっかり効果はあらわれてきます。継続することが大切なので、根気強く続けていきましょう。
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