【自己診断】SかMか!あなたはどっち?《後編》
では、続きを見ていきましょう。
冷たくしてもついてきてくれる人が好き
冷たくあしらったりキツイ態度を取ってもついてきてくれる人が好きで、相手が悲しい顔をしているとますます冷たくしたくなるならSです。相手の好意を引くために優しくするなど、好かれるために行動するのは自分の性に合わないと思っています。
Mは逆で、相手に親しみを込めて接しますが、冷たくされてもめげません。むしろ冷たくされるのが嬉しかったりするのです。
Sは、相手がついてきてくれてもやはり冷たくあしらい、好きな相手に冷たくすることも自分の愛情表現の一つとさえ思っているのです。MはそんなSの態度にキュンキュンしてしまいます。
可愛いものを見るといじめたくなる
子どもやペット、恋人の純粋な笑顔など、可愛いと言われるものを大切に扱うべきという考えがSにはありません。可愛いものをいかに汚すか、傷つけるかということをイメージして興奮してしまうのです。Mは逆で、可愛いものには慈悲深いまなざしで接します。
Sの場合、可愛いものが嫌いということではなく、好きだからいじめたいという心理が働きます。もちろん犯罪につながるような加虐行為はしないにしても、積極的に可愛がったり関わったりしようと思いません。
Mは弱いものや可愛いものが自分と重なって見えるのかもしれませんね。でも、弱い者に冷たくしているSを嫌いになれないのです。
ついつい相手の嫌がることをしたくなる
特に恋人同士では、Sは相手が喜ぶことではなく嫌がることをしたくなる衝動を抑えられなくなります。わざと嫉妬させるような行動を取ったり、冷たくして相手を不安にさせたりすることが多いです。
Mは相手の喜ぶことをするという点では健全ですが、それに自己犠牲が伴うことが多いため、やりすぎ、尽くしすぎになってしまいます。
Sは相手から何かしてもらうことが当たり前だと思うし、足りないとさえ思って文句を言ったり、さらに要求したりします。そして、嫌がることをしても一緒にいてくれるMをますます愛しく思うのです。
自分が優位に立てる相手と付き合いたい
Sは誰かと付き合うなら、絶対に自分が優位に立ちたいと思っています。相手に主導権を握られることは避けたいので、自分に意見してこないような従順な相手しか選びません。Mはこの逆で、自分が常に下でいることに安らぎを感じます。
S傾向の強い人は恋愛に上下関係を持ち込みたがり、相手が自分に合わせることで成り立つ関係を望みます。もし相手が自分より優位に立とうとしてきたら、スッパリ関係を断ち切るか、相手をねじ伏せて自分が優位に立とうとするでしょう。
Mは相手に従い言いなりになることこそに幸せを感じるため、歯向かおうとも思いません。そもそも対等な関係より、自分よりも力のある人間に惹かれるのです。
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