愛憎を抱かれやすい人ってどんな人?
愛憎を抱かれる人には、一体どんな共通点があるのでしょうか?
人に親身に寄り添う人
人に親身に寄り添い、相手の世話をよく焼いてしまうような人は愛憎を抱かれやすいです。これは恋愛関係だけでなく、家族や友人などの関係でも当てはまります。
よく相談に乗ってあげたり、話を親身に聞いたりすることで、寄り添われた側の人間はどんどん依存していきます。精神的に支えてもらっている部分が大きくなるので、いざ相手が離れようとすると見捨てられた気持ちになり、愛憎を抱くことでしょう。
誰かに寄り添ってあげるのはとても良いことですが、寄り添いすぎるのは少し危険。もし危ない出来事に巻き込まれてしまった場合は、早めに専門家や警察に相談してくださいね。
誰にでも優しい
「優しい」は、その人の魅力の一つです。しかし、誰にでも優しくしている人は嫉妬心や愛憎を抱かれやすいと言えますよ。
愛憎を抱きやすい人には、「相手を独り占めしたい」「逃したくない」という心理が働いています。誰にでも優しい人は、特定の人物だけでなく他の人達に対しても優しいので、独り占めしたい気持ちをさらに強めてしまい、愛憎を抱かれてしまうんです。
また、自分の意思をしっかり持っていて優しい人は、男女関係なく人気があります。そのことも、「わたしから離れていかないで」という不安を増幅させるきっかけになるでしょう。
相手の全てを受け入れがちな人
性格や価値観などを知った上で「この人はこういう人なんだな」と素直に受け入れがちなのは、愛憎を抱かれやすい人の特徴の一つです。
「そういうところが嫌い」と否定したり拒否するのではなく、丸ごと受け入れることで、「この人は自分のことを理解してくれる人だ」と思われます。振り回されたり、わざと身勝手な行動をして試されたりすることもあるでしょう。
相手が「何でも理解してくれる」という気持ちをどんどん高めているのに、それ以上相手を丸ごと受け入れられなくなったとき、「どうして理解してくれないの?」と愛憎の念を抱かれてしまいやすいんです。
恋人や片思いの相手
恋愛関係にある相手は、愛憎を一番抱かれやすいと言えます。べったり依存し、「恋人なんだから〇〇すべき」という固定観念がある場合もあるため、お別れする時に愛憎を抱かれてしまうケースが多いです。
恋人以外の人と関係を持った、交際していた相手を振った、復縁を迫られてトラブルになったなど、愛憎を抱かれるシーンは色々あります。最後まで誠意を持った対応が必要とされるでしょう。
また、片思いされていた場合も愛憎を抱かれやすいですよ。恋人ができたり、その相手をフッて他の人を選んだりした時に、相手の気持ちが愛情から愛憎へと変わりやすいです。
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