間が悪い人の特徴とは?≪前編≫
このような間が悪い人にはどのような特徴があるのか、解説していきます。
空気が読めない
「空気が読めない」とは、そのときの状況や雰囲気を感じ取れないこと。そのため、そのときの状況や雰囲気が良くても悪くても関係がなく、やりたいことをして言いたいことを言ってしまうのです。
何か用事をお願いしたり、話し掛けたりしたいとき、相手の人が忙しそうにしていたら、たいていの人は、自分の用事を後にして、相手の人が落ち着いてから話し掛けようとしますよね。
しかしながら、間の悪い人は相手の状況や立場など関係がありません。相手の都合など考えずに、自分の用件だけ済ませてしまいがち。その場にふさわしくない発言や行動は、相手を不快にさせ、間が悪いと感じさせてしまうのです。
想像力がない
「今これをしても良いタイミングかな」「あの人なんだか元気がないように見えるけど、落ち込んでいるのかな?体調がすぐれないのかな?」というように考える能力が、想像力です。
間が悪い人は、このような想像力に乏しいという特徴を持っています。想像力がないために、忙しそうな人を見ても「忙しいのかな?この用事を言うのは後にした方が良いな」と考えることがありません。
「ちょっと元気がないように見えるけど…」と思っても、その人の状況を想像しないので、体調が優れない人に重たい荷物を運ぶ用事を頼んでしまったり、機嫌の悪い人に余計な話をしに言ってさらに怒らせたりと、相手にとっても自分にとっても良くない状況を作り上げてしまうのです。
計画性がない
マイペースで、自分が思ったように発言したり行動したりしたい人は、計画を立てずに行動しがちです。わざわざ計画を立てても、気分が変われば計画を変更してしまうので、計画を立てる意味がないと考えるようです。
本人としては、計画を立てずに行動する方が自分らしくてよいと考えているかもしれませんが、周囲の人からすれば計画性がなく好き勝手な行動に映ります。結果、多くの人に「今このタイミングですることでははないんじゃ…?」と思われてしまうことに。
気分のままに行動する前に、自分の発言や行動が周りの多くの人に迷惑をかけているかもしれないと、一度立ち止まって考えるようにしたいですね。
反省しない
間が悪いことを自覚して、気にしている人もいるようですが、多くの間が悪い人は、間が悪い発言や行動をすることに対して反省することは少ないでしょう。なぜなら、間が悪い発言や行動をしたことに気がついていないからです。
自分が間が悪い言動をしていると自覚していれば、「気を付けなければいけない」「何がいけなかったのか」と反省し、対処策を考えるものでしょう。
しかしながら、間が悪い人の多くは、タイミングが悪くなったのも、そのせいで良くない状況になったのも、「自分の責任ではなく不可抗力だ」としか考えず、反省しないので、いつまでたっても間が悪いままなのです。
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