間が悪い人の特徴とは?≪後編≫
間が悪い人の特徴は、前の項目で紹介したことだけではありません。間が悪い人の特徴について、さらに詳しくお伝えします。
学習しない
たいていの人は、失敗したら反省して、次は気を付けようと学習するものですよね。しかしながら、間が悪い人は、先にも説明したとおり、自分の間の悪さが原因で迷惑をかけたことに気がついていません。
自分の行いの悪いところに気がつかなければ、反省し次に生かそうと考えることもないですよね。つまり、これでは自分の間が悪いことについて学習する機会がないということ。
そのため、次に何かをする時にも、どうやったら良いタイミングになるのか分からず、間が悪い行動をし続けてしまうことになるのです。
人との距離感を上手に保てない
人との距離感を上手に保てない人も、間が悪くなってしまいがち。初対面なのに、距離を詰めてなれなれしく、自分の話したいことだけを機関銃のように話しまくることもあれば、言葉に詰まり会話のキャッチボールができなくなることもあるでしょう。
人との距離感を上手に保てないことで、余分なことを話したり言葉が足らず、大切なことが伝わらなかったりするため、間が悪いと思われてしまうのです。
お節介をしたがる
人が良くて、何かとお世話をしたがる人の中にも、間が悪い人はいます。お節介を焼きたい人は、相手が求めていなくても世話をやいてしまいがちです。
例えば、恋人とけんかしている最中の相手にお見合いの話を持ってきたり、仕事で失敗した人を慰めようとして傷口に塩を塗り込むようなフォローをしたり、といった具合。
相手が望んでいなくても、なんとかしてあげたいと思ってしまうのが、世話好きな人の特徴のひとつでしょう。ですが、必要でない助けは迷惑になることが多いもの。余計に事がこじれることもあり、「もう少しタイミングを考えてよ」と言いたくなってしまうのも分かる気がしますね。
空回りしてしまう
空回りとは、がんばりすぎて失敗したり、無駄にやりすぎたりすることを言います。どちらにしても、周囲の人に迷惑をかけていることには変わりありません。
本人としては、役に立ちたくて一生懸命やっているのですが、思いばかりが強くなり、結果が伴わず空回りしてしまうのです。そのため、「なんでこのタイミングであんなことをするのだろう。気持ちはありがたいけど間が悪いな」などと思われてしまうのです。
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