男同士の恋愛の特徴《日常・デート編》
まずは、日常の過ごし方やデート事情について見ていきましょう。
周囲に言いにくい
男同士の恋愛は、友人や家族にカミングアウトしづらいという特徴があります。そのため、付き合っていたとしても、付き合っていることを隠すカップルも多いのです。
例えば、手を繋ぎたくても繋げない、人に言いたくても言えないといった悩みがあります。日常的に人前でいちゃつくのは難しいので、仲の良い友達を演出する人も少なくないでしょう。
ペアでアクセサリーをつけたり、お揃いを身につけるのも目立ってしまうため、日常生活ではいかに他人のフリをするかが重要になってくるのです。
おうちデートが多い
普段、男同士の恋愛は人目につく場所でのデートが難しいため、ほとんどのデートがお家デートになります。お家デートなら、周囲の目を気にせず二人の時間を過ごせるので、男同士の恋愛では鉄板と言えるでしょう。
また、もし外を男同同士でデートしていて、知り合いに遭遇したら気まずくなってしまいます。二人で付き合っていることを隠したいのなら、外出するデートは難しくなるのです。
ただ、実家暮らしの場合、男性と付き合っていることを家族にカミングアウトしていないと、お家デートの回数も少なくなる可能性があります。
日が落ちてからのデート
テーマパークや、遊園地に行く際には、日が落ちてからデートに行くカップルが多いです。水族館やプラネタリウムなども、日が落ちて人手が少なくなってから外出するパターンが基本と言えます。
日が落ちてくると、人が少なくなるだけでなく、人の顔も見えづらくなってくるので、男同士のカップルでも気兼ねなく出かけることができるのです。
ただ、男同士のカップルは日が落ちてからのデートが多いため、昼間のイベントや、ランチの時間帯に出かけることはできなくなってしまいます。
カラオケなど二人きりになれる場所
男同士の恋愛では、どの場所に行くにも人目が気になる人が多いのです。そのため、外食するときは個室がある店を前もって下調べするか、予約するカップルもいます。
二人きりになれる場所なら、男同士でいても安心して外出できるのです。特に、カラオケは二人きりになれる空間なので、カラオケデートするカップルが多い傾向にあります。
また、男同士で旅行に行くのも賢明です。旅行は、二人きりになれる機会が多い他にも、知人に見られる可能性が低いため、安心してデートができるしょう。
フェスなどの人が沢山集まる場所
人気が少ない場所でのデートの他に、逆に人が多い場所でのデートもします。人が多いと、男性二人で居ても周囲から目立つことが無いからです。
特に、フェスでは大勢の人が集まるため、二人で一緒にいても違和感がありません。また、周囲はアーティストに夢中になるので、フェスに来ている人をまじまじと見ないのです。
普段は人眼を気にすることが多くても、フェスでは気にしないで済みます。2人で気兼ねなく楽しめるフェスデートを選択する男性同士のカップルは、多くいると言えるでしょう。
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