気になる!アナルプラグの種類
さまざまな種類が販売されていますので、いくつかご紹介していきます。
シリコンタイプ
一番オーソドックスなアナルプラグは、シリコンでできているもの。シリコン素材は造形がしやすいという利点もあり、形も多種多様です。バイブやディルドもシリコン製ですので、見た目をイメージしやすいのではないでしょうか。
ただ、バイブやディルドのように男性器を模したものは少ないのがアナルプラグの特徴。円錐に近い形だったり、アナルビーズと呼ばれる小玉の連結だったり、よりアナルに挿入しやすい形が研究されているようです。
どんな形であれ、シリコンは柔軟性があり、アナルの中でもフィットしやすいというメリットがあります。
電動タイプ
シリコンタイプのアナルプラグの中には、電動機能が付いているものも多くあります。バイブと同じように、遠隔操作が可能なコードレスタイプもあるのです。
そもそも、アナルは体の背中側に位置しているので、自分で出し入れするのが多少困難ですよね。ピストン運動で刺激を与えることが難しいので、電動機能が付いているタイプはアナニーにも最適と言えます。
アナルに挿入しスイッチを入れれば、アナル内で小刻みに振動するアナルプラグから未知の快感を得られるかもしれません。
ポンプで調整可能なバルーンタイプのアナルプラグ
バルーンタイプと呼ばれるアナルプラグは、その名のとおり風船のように膨らませることができます。デフォルトでは4cmほどの球体ですが、ポンプで空気を送り込めば直径11cmほどまで大きくなるのです。
自分のアナルの調子に合わせて大きさを変えていくことができるので、アナル拡張を考えている方にとってはぴったりなタイプではないでしょうか。
コックリング付きのアナルプラグ
アナルが性感帯である男性も、ペニスからの快感がいらない訳ではありません。そんな男性に最適なのが、コックリング付きのアナルプラグです。
コックリングとは、ペニスの根元に装着するリングのこと。根元を押さえつけることにより、勃起力の向上を手助けしてくれるでしょう。コックリング付きタイプは、アナルプラグの根元からU字型にシリコンが伸びており、先端がシリコンリングになっているのです。
男性がアナルプラグを挿入したままセックスをするとき、とても役に立つと言えますね。
SMに最適!装飾付きのアナルプラグ
アナルプラグを挿入する場所は、言わずもがなアナル。そして、アナルはお尻にありますよね。尾てい骨の少し下のあたりなので、その場所から何かが生えていたら、まるで尻尾のように見えるでしょう。
なので、アナルプラグの用途を利用し、尻尾のような長いファーが付いているものもあります。SMプレイでは視覚要素を大事にするので、獣のように見えるアナルプラグはSMプレイにも大人気です。
他にも、ステンレス製でハードなデザインになっているものもあります。プレイの好みに合わせて選ぶことができますね。
アナルプラグ一体型のパンツ
アナルプラグは、セックス中に挿入するだけではありません。長時間挿入したまま、外に出る人もいるのです。それほど、アナルの性感帯を開発するのは時間が掛かるとも言えますね。
そこで、アナルプラグ一体型のパンツが活躍します。ビニール製の強い素材でできたパンツにアナルプラグが装着されているので、ただアナルプラグを挿入するより固定され安定感があるのです。
また、アナルプラグを挿入したまま何食わぬ顔で外に出ると、羞恥プレイや背徳感を楽しめると言えるでしょう。
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