怖い？可愛い？ヤンデレセリフ集を一挙紹介｜男女の体験談も必見！

最初は主にヤンデレと呼ばれていたのはヒロイン、つまり女性の側でしたが、最近は男性がヤンデレという作品も増えてきました。

もちろん現実でも、ヤンデレ気質を持つ男性は少なくはないはずです。しかし、男性の場合はそういった行動や台詞が、DVやモラハラにまで達してしまうことも多くあります。

ですから男性のヤンデレセリフは、パートナーやその周辺の異性への敵意や害意を表すものよりも、執着が強かったりドSなセリフが多く見られます。

泣いている顔が一番可愛い

単なる友達と出かけようとしただけで反対されたり、大事にしているものを捨てられたりしたことが原因で泣いてしまったときに、原因を作った当人である彼氏にこのセリフを言われたら背筋がぞわっとしそうです。

このヤンデレセリフの背後にあるのは支配欲です。パートナーの感情を支配し、自分が行ったことで泣かせたことに達成感を得ているからこそ、その泣き顔が可愛く見えるのです。

もしくはセックスのときにこのセリフを言われる場合もあります。この場合は、「彼女が気持ち良くて泣いているのを見るのが嬉しい」ということになるでしょう。こちらは同じ支配欲でも、自分とのセックスでパートナーを気持ち良くさせられることに満足する、Sだけどちょっと可愛いヤンデレです。

どうして僕以外の男といるの？

こちらは独占欲タイプのヤンデレセリフですね。彼女のスマホから男性の連絡先を全部消させたり、彼女が男性といるだけで怒るなど、とにかく彼女や妻を他の男性に見せたくない！というタイプです。

ちゃんとした理由なら納得してくれるヤンデレ男性ならまだ安心ですが、仕事上の関係だろうと親族だろうと、お構いなしに男性とは会わせたくない！と言い出したら生活もままならなくなってしまいます。

もしこういったセリフを常に言うようなヤンデレ男性とずっとお付き合いしていきたいなら、女性が多い職場や在宅での仕事を選んだり、どうしても男性と話す必要があるならお互い納得できるルールを決めるなど、いろいろと苦労する覚悟が必要です。

出かける時はちゃんと報告しなよ

こちらも独占欲の強いヤンデレセリフです。もしも同居している状態で、単に報告を求めているだけなら普通のセリフですが、別々に暮らしているのに言われたら驚くでしょう。

とはいえ、報告だけを求められているならまだ軽いヤンデレだと言えます。報告に対して「これはOK」「これはダメ」とチェックが入るようになったら、ヤンデレ度がかなり上がってしまった状態です。

こういったヤンデレ男性は、別れたいと思ってもなかなか別れてくれず、ストーカー化する場合もあります。主要な持ち物などにGPS機能のあるアプリや発信機が仕込まれていないかまでチェックした方がいいかもしれません。

苦しんでるトコ、ゾクゾクする

「泣いている顔が可愛い」に似ていますが、こちらは精神的なものよりも苦痛で追い詰めたがるタイプです。とにかくドSなヤンデレセリフ、と言えるでしょう。

こういったヤンデレ男性は、セックスの最中に首を絞めたり、鞭打ちやロウソク責めなどの痛みや苦痛を伴うプレイを好むことが多いです。

パートナーがMであり問題なくその責めを受け止められるなら、最高のカップルになれるでしょう。けれどそうでないなら、お互いに満足できる関係になるのは難しいと思われます。