ヤンデレセリフを言われた男女の経験談
しかしヤンデレセリフがあるからにはそれを言った人物がいて、さらにはヤンデレセリフを言われた人も当然存在しているはずです。
ここでは実際にヤンデレセリフを言われた体験談を、男性視点・女性視点両方からご紹介いたします!
「こんなに傷ついたんだよ」と刃物を…
「『あなたが構ってくれないからこんなに傷ついたんだよ』と取り出したカッターナイフと実際の傷も見せられました。怖かった…」(22歳/男性/大学生)
「包丁を振りかざしながら『俺と同じだけ傷ついて』と追ってきたので必死に逃げました。後から『本気じゃなかった』って言われましたけど、いつか殺されるんじゃないかと思って引っ越し先で就職しました」(27歳/女性/営業職)
自分に向ける場合も相手に向ける場合もあるようですが、自分が傷ついたというアピールと共に刃物を見せる行動には、相手を自分の思い通りにしたいという強い支配欲が見受けれられます。
異性と会っていたのがバレて…
「元から束縛の強い彼氏だったんですけど、他の男性と会っていたのをLINEの会話から知られてしまって、『こんなに好きなのに他の男と会うなら監禁してやる』と言われました。それ、兄なんですけど…。もちろん兄に助けてもらって別れました」(21歳/女性/大学生)
「女性の多い職場での社内恋愛だったんですけど、飲み会とかは絶対NG!と言われてました。帰りに同じ部署の子と少し立呑居酒屋に行ったら、SNSの写真からバレて…。玄関で『あの人、殺してくる』って言うのを必死に止めました」(30歳/男性/事務職)
パートナーに他の異性への恋愛感情がなくても、嫉妬してしまうのがヤンデレらしいところ。そのせいで結局は恋人を失ってしまうのは、あまりに業が深いですね。
出来心で試すようなことを言ってしまった
「つい雑談のネタで『もし俺が浮気したらどうする?』って言ったら、彼女が黙って部屋を出ていって、隣の部屋から持ってきた袋の中から無表情に手錠とか足枷とか取り出されたのはびっくりしました。『監禁しても私があなたを養える』って、心強くもありましたけど…」(27歳/男性/バンドマン)
「女友達の間で『恋人の嫉妬深さを試してみよう』って、わざとお互い男っぽい名前で登録して電話履歴を残してみたんです。気付いたら『僕以外の連絡先はいらないでしょう?』とアドレス帳を全部消される寸前でした…。流石にもう試すようなことはしません」(30歳/女性/看護師)
つい試すようなことをしてしまったために、相手のヤンデレが発覚してしまった例です。この場合はある意味では絆が深まったかもしれませんが、愛情を試す行為は怖い結果になることもありますね。
束縛してくれるヤンデレセリフが嬉しい
「うちの妻は『殺すね』が口癖です。残業で遅くなるって言うと『終電で帰れなかったら上司殺しに行くね』とか、接待で外食するって言うと『キャバクラとかなら全員まとめて殺すからね』とか。もちろん実行されたことはないですが、そこまで愛してくれてると思うと可愛いです」(35歳/男性/営業職)
「夫は年下でワンコ系なんですが、休みの日は絶対外出に付いてきます。『女友達と遊ぶから』って言っても、こっそり尾行して『男と会ってたら監禁しちゃおうと思ってた』って言うんです。歪んでるかもしれませんが、そこが好きだなあって思います」(34歳/女性/IT職)
こちらは既に結婚して、ヤンデレな夫や妻の言動を楽しんでいるパートナーの様子がうかがえます。愛情表現としてのヤンデレセリフを受け止められるなら、こういう素敵な関係を築くこともできるのですね!
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