ディルドオナニーのデメリット
メリットばかりのディルドですが、デメリットもあるのです。デメリットを先に知っておけば、対策を考えられるかもしれません。では、ディルドオナニーにはどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
本物のペニスで満足できなくなる
自分の好きなように快感を得られるのがディルドの特徴です。満足度の高いオナニーができるようになるはず。しかし、オナニーで充分な満足感を得てしまうと、本物のペニスでは満足できなくなることがあります。
本物のペニス、つまり男性とセックスをするときは、男性のペニスをディルドのように扱うことはできません。男性が意思を持ってペニスを動かしますので、必ずしも女性の好きなところを刺激してくれるわけではないですよね。
さらに、男性とのセックスで常に女性優位になれるとは限らないので、好きなように動けなくてもどかしくなるのです。すると、ディルドでオナニーする方が気持ちいいかも…と思ってしまうことがあります。
もちろん、身体的な快感は、自分で好き勝手に動いた方が強いでしょう。しかし、好きな人とセックスしている状況に興奮を覚える要素もあるはずです。シチュエーションを大事にして、本物のセックスも楽しんでくださいね。
正しく使用しないと膣内を傷つけてしまう
男性から手マンや指マンをされて膣内が傷付くことがありますよね。同じように、ディルドも膣内を傷つけてしまうことがあります。
主に摩擦が強すぎたり潤滑が足りない時に、膣壁が傷付けられてしまいます。膣内を潤滑させるための愛液をたくさん分泌させてくださいね。
また、電動のディルドを使用する場合、説明書の使用方法に沿って正しく使わないと、ディルドが熱を持ってしまうこともあるでしょう。電化製品なので、説明書をしっかり読んで安全に使用することを念頭に置いてください。
感染症の危険性も
前述のとおり、ディルドの洗浄は大事です。ディルドに菌が残っている状態だと、最悪の場合、感染症になってしまいます。
性感染症は、男性から移されるものだと思っている女性も多いですが、女性が自発的に発症することもあるのです。特に、膣内が不衛生な状態になっていると膣カンジタになるリスクが高いでしょう。
カンジタに感染すると痒みが出て、自然治癒を望むのが難しくなります。また、パートナーの男性に感染させてしまうと、浮気などの疑いをかけられてしまうかも…。
自分の身体と大切な人を守るために、洗浄はしっかり行ってくださいね。
実家暮らしの場合「家族バレ」に注意
ディルドオナニーに限らず、オナニーをする上で非常に重要なことは、家族に悟られないこと。オナニーをしていることをあけっぴろげに公言する女性は少ないですよね。誰しもオナニーをしていることはバレたくないですし、家族だって知りたくないはずです。
なので、家族にバレてしまわないように細心の注意を払いましょう。特に電動タイプの場合、小さな振動音でも床や壁を伝ってしまうことがあります。なるべく家族が不在のときにオナニーすることがおすすめです。
また、家族が在宅の状態だと、バレないかどうかを不安に感じて、オナニーに集中できなくなってしまうでしょう。ディルドオナニーを楽しむためにも、不安要素がないときを選ぶと良いですよ。
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