女性から婚約破棄した理由≪後編≫
マリッジブルー
結婚することで環境が変わってしまうことへの不安や、将来への不安、さらには結婚相手への不安などから陥ってしまうマリッジブルー。多かれ少なかれ、結婚を控えた女性なら誰しもが経験することかもしれません。
彼女がマリッジブルーに陥っている時に、男性が不安な気持ちを理解し、優しく寄り添ってあげることが大切なのですが、中にはこの時期に冷たい態度を取る男性もいます。そんな彼氏の態度を見てますます不信感を募らせたことが、婚約破棄の引き金となることも珍しくはありません。
式の準備を任せっきりにされた
婚約をすると次にやらなければいけないのが、結婚式の準備です。式場決め、参列者の手配、料理、演出、ドレスなどなど、式の準備は多岐に渡ります。この式の準備を彼氏が全く手伝ってくれないことに不満を持ち、結婚を考え直すパターンは非常によくあります。
忙しいから面倒、わからないからいや、彼女のやりたいようにやればいいなど、男性の言い分もわかるとは思いつつも、非協力的な態度に不安を覚えるケースが多いようです。その結果、婚約破棄という最悪の結末を迎えてしまうことも。
彼氏の親との同居を強いられた
彼の両親と同居することを強いられたのが、婚約破棄を申し出る原因となるケースもあります。たとえ彼の両親がとてもいい人であっても、せっかくの新婚生活は夫婦水入らずでスタートしたいと考えている女性が多いことも関係しているのでしょう。
また、義理の両親とはいえ赤の他人と一緒に生活することにプレッシャーを覚える人も少なくはありません。同居はしたくないと彼氏に訴えても聞き入れてもらえず、泣く泣く婚約破棄に至るケースは意外にも多いのだとか。
価値観や宗教観の違いが理由
恋人として付き合うだけなら当人同士の問題ですが、結婚はお互いの家族とのつながりや相性も重要となります。育ってきた環境の違いや、経済的な価値観の違いがよく問題になりますが、もっともネックとなりやすいのが宗教観の違いです。
どちらかが熱心に宗教を信仰している場合、その宗教観の違いや考え方に戸惑ってしまうパターンが多く、最終的には「彼のことは大好きだけれども、結婚はできない」という理由で婚約解消にいたってしまうのだとか。
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