恋愛心理学|女性に対する男心《会話編》
聞き上手な女性にはついつい話しすぎる
聞き上手な人は、相手に話をさせるのが上手です。
しかし、ただ聞いていればいいというわけではありません。心理学的には、相槌を入れたり相手の言葉を繰り返すように返事をすると、相手はより話を聞いてもらえていると感じると言われています。
例えば、「昨日友達と連絡が取れなくて困った」と相手が言ってきた場合、あなたは「友達と連絡取れないと困るよね」など、オウム返しのように返事をしてみると良いでしょう。
そうすることで、「この人は信頼できるかも」「この人なら自分のことをわかってくれるかも」と思われ、相手にとって特別な存在になることができるのです。
相手の話をしっかり聞くという行為には、強力な心理的効果があると言えるでしょう。
ガンガン喋られると引いてしまう
聞き上手の反対で、自分のことばかり話すぎると相手は引いてしまいます。
好きな人に自分のことを知ってもらいたいと思うのが女心ですが、あまりにオープンに話し過ぎると、相手は知りたくなかったことまで知ってしまい、恋愛感情がなくなってしまう可能性も少なくありません。
どちらかと言うと男性は、あまり多くを語らない女性の方が興味をそそられます。最初から全てをさらけ出すより、少しミステリアスな部分を持っていた方が、男性の気を引くことができるでしょう。
相談されると役に立ちたいと感じる
心理学的に、人は頼りにされるとそれに応えようと行動するものです。例え相談してきたのが恋愛感情を持っていない女性だったとしても、男性は女性が頼ってくれたということに自分の価値を感じ、嬉しく思うでしょう。
しかし、相手の男性では解決できないような相談や、男性にとって全く未知の領域のことだと、「俺に言われても…」と思われてしまうかもしれません。なので、相手が詳しいことや得意なことを相談をすると良いでしょう。
そしてアドバイスをしてくれた時は、笑顔でしっかりとお礼を言ってくださいね。
素直な女性が好き
男性から何か言われたときに、「でも」「だって」などと否定したり言い訳したりしていませんか?大半の男性は、すぐ否定する女性をかわいげがないと思ってしまいます。
なにか反論したいときは、まずは男性の言っていることを受け入れましょう。すぐに「でも〇〇だから」と言うのではなく、「その通りだよね。実はね、〇〇で…」と言うようにすると、同じことを言っているのに素直さが出ますよね。
心理学的にも、相手の言葉を一旦受け止めることによって、相手はあなたの意見を受け入れやすくなるのです。慣れるまではついすぐに否定してしまうかもしれませんが、うまく使えるようになるとその効果を実感できるでしょう。
プラス思考で前向きだと元気をもらえる
心理学的に、プラス思考の人と一緒にいると自分も明るい気持ちになると言われています。ポジティブは周りの人に伝染するのです。
例えば、「私なんて…」と自己否定するような考え方は、誰にとっても良い影響はありません。心の中ではネガティブなことを考えていても、ポジティブな発言をするようにしましょう。
そうすることで、不思議と前向きな気持ちになってきます。周りの人にも明るい印象を与えることができ、あなたと一緒にいると元気になれると感じてもらえるでしょう。
恋愛心理学的にも、男性は明るく笑顔の女性をパートナーとして選ぶ傾向にあるようです。
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