女同士で付き合うデメリットとは?
今回、女性同士で付き合うデメリットを5つ紹介します。デメリットを知ることで、余裕をもって女性同士で付き合うことが出来ますよ。
親へのカミングアウトの問題
なんだかんだ言っても親の存在は大きいですよね。女性同士で付き合う場合、認めてほしいと思う人がほとんどでしょう。
その反面、「カミングアウトしたら悲しませるかな…」と親の気持ちを考えてなかなか言えずにいる人も多いです。また、勇気を出してカミングアウトしても、認めてもらえない可能性もあります。でも、親へのカミングアウトは避けては通れない道だと思うなら、結果はどうであれ、自分の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
周囲から反対される可能性がある
周りから反対される可能性もある女性同士の恋愛。悲しいことにレズビアンやバイセクシャルに偏見を持つ人もいるのが事実です。
女性同士で付き合ってることが周りに知られると、「そんなの普通じゃないよ!」と言われる可能性もあります。気づいたら女性同士で付き合っていることが噂になっていることも…。世間の風当たりの強さに傷つくこともあるはずです。
でも、それと同時に、女性同士の恋愛を応援してくれている人もいます。反対する人とは縁を切り、環境を整えることも必要でしょう。
人前でいちゃいちゃしづらい
「人前で手をつないだりイチャイチしづらい…」そう思っている女性同士のカップルは多いです。並んで歩いているのに人目を気にして手を繋げないのは、もどかしいですよね。男女のカップルを見て羨ましく感じることもあるはず。
そんな時はこっそりイチャイチャするのがおすすめです。映画館や人混みなら、手を繋いだりくっついても人の目は気にならないでしょう。場所を選べば女性同士カップルでもイチャイチャできるので、工夫してみてくださいね。
バレたくなくて嘘つくことも…
カミングアウトしていない場合、友達との会話で嘘をついてしまうこともあります。「彼氏つくらないの?」と聞かれたら「今はいらないかな…」と言ってしまうなど、付き合っている相手のことをとっさに隠してしまうパターンも少なくありません。
もちろん、本音ではないので後から自己嫌悪に陥ってしまう女性が多いんだとか。人に言いたくても言えない葛藤は、女性同士で付き合う上で誰しも経験することと言えるでしょう。
恋人同士に見られない
カップル限定やカップル割引など、恋人同士だと受けられる特典がありますよね。一般的には、カップルと言えば男性と女性の組み合わせなので、女性同士だとカップル特典を受けづらいのが現実です。例え女性同士で付き合うことを隠していなくても、いちいち説明するのも面倒だから諦めてしまう人が多いんだとか。
「女性同士で付き合うことを大っぴらにしたくないけど、カップルに見られたい…」そんな複雑な気持ちになることは、女性同士で付き合う上で少なくありません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!