ずれてる人の特徴とは?≪仕事編≫
本人には悪気はないし一生懸命なのでしょうが、なにせずれてるため、仕事を任せるのをためらってしまう場面も多々出てきます。ずれてるせいで指示が通りにくかったり、想像をはるかに超えることをしでかされたりすることもしばしば…。
ずれてる人が仕事で見せる特徴について、具体的に見ていきましょう。
マニュアルを守らない
仕事をスムーズに進められるように、またすべての職員・社員が共通認識を持って動けるように作られているのがマニュアルです。しっかり細かいところまで定められている職場もあれば、ざっくりと大まかな内容に留められている場合もあるでしょう。
いずれにしても、ある程度マニュアルが決められていてそれを守る風潮が職場にあるなら、自分もマニュアルに従い仕事を行うことは常識ですよね。ところが、ずれてる人の場合、勝手にマニュアルを破り自分独自のやりかたで仕事を進めてしまうことがあります。
マニュアルに従うより自分のやり方の方が効率がいい、うまくいくなどと解釈してしまうのですね。
「報連相」をしない
「報連相」とは、「報告」「連絡」「相談」のことですね。仕事をチームで回していく上では風通しをよくする必要があります。特に部下の抱えている仕事を把握し、最後まで面倒を見るのは上司の務めですので、部下に報連相を求めることは当然でしょう。
しかしずれてる人は、この報連相の重要性をわかっていないので、相談はおろか報告や連絡さえもしないことがよくあります。自分の仕事は自分で責任を持ってやるべきという使命感がそうさせているのですが、報連相も重要な仕事の一つであることが理解できないのですね。
ミスをしていることに気付かない
さらに、ミスをしているのにまったく気づかず、そのまま仕事を進めてしまうことも多いです。仮に「まずい」と思うことがあったとしても、「何とかなる」と勝手にいいように解釈して、自分だけでどうにか軌道修正しようとします。
でもなにせずれてるので、軌道修正は不可能。どんどんずれた道を突き進み、ミスにミスを重ね、取り返しのつかない事態へと発展させてしまう人もいます。
すぐに報連相をしていればカバーできたはずなのに、報連相もしないしミスにも気付けないのでどうしようもありません。
頼んでいないことを勝手にやる
頼まれたことをきちんとやり遂げることもできないうちに、勝手に違う作業を始めたり、頼まれてもいないことを勝手にやったりすることもあります。
違う部署だけど、本当は企画がやりたいからと企画書を書くということは、ずれてる人でなくてもあるかもしれません。でも、本来の自分の仕事ではないことをするなら、やるべきことが終わったあとに自分の時間を使ってやりますよね。
しかしずれてる人は、やるべきことを放置して自分がやりたいことをやってしまうのです。「自分はこの仕事をやりたいから」「本当はこの仕事の方が向いているから」と信念を持って行うため、まったく悪気がないのも困りものです。
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