彼氏が好きかわからない時の正しい別れ方
最後に、彼氏のことが好きかどうかわからない時の正しい別れ方も見ておくことにしましょう。
相手に期待を抱かせるセリフはNG
彼氏のことが好きかわからなくなって別れるのですから、今後も彼氏のことを好きになる可能性は低いですよね。だとしたら、別れ際に相手に期待を抱かせるようなセリフは使わないようにしましょう。
例えば「また好きになったら付き合おう」といった言葉ですね。このように言われた彼氏は、復縁の可能性が低いのに待ち続けることになります。
別れると決めた以上は、相手に期待を持たせないこと。万が一あとから彼氏を好きになることがあった場合は、改めて自分からアプローチすべきです。
良い印象を残そうとしない
彼氏を嫌いになって別れるわけではないため、少なからず「嫌われたくない」という思いが出るでしょう。そのため良い印象を残そうとする人もいますが、これも期待を抱かせるのと同様、彼氏がいつまでもあなたのことを引きずってしまいます。
もちろん「今までありがとう」や「出会えて良かった」などと感謝を述べることはOKです。ですが、「あなたみたいな人と今後出会えるかな…」「もっと自分が大人だったらな」という言葉は、別れたら後悔しそうな言い方ですよね。これでは、彼氏の中からあなたが消えてくれないでしょう。
キツイ言い方をしたり突き放すような言い方をする必要ないですが、わざわざ良い印象を残すための言葉は避けた方が彼氏のためです。
直接会って正直に伝える
あなたは特に彼氏に悪いことをしたわけではありません。好きかどうかわからなくなったものの、浮気をしたり裏切り行為をしたわけではありませんよね。
そうした意味では、たとえ別れを切り出すとしても、彼氏をそこまで傷つけることはないでしょう。直接会って正直に気持ちを伝え、そして彼氏の気持ちも聞いてみると良いですね。
あなたが「好きかわからないから別れよう」と言った時、もしかしたら「もう少し様子を見てほしい」「悪いところがあるなら直す」と言ってくれるかもしれません。
その時また、あなたの中で気持ちに変化があらわれる場合もあります。LINEやメールではなく顔を見て話し合った方が良いでしょう。
「嫌いになった」と言う
「好きかわからないから別れて」と言った時、彼氏が納得してくれないこともあります。なんとか付き合いを続けて行こうと、引き止める彼氏もいるでしょう。でもあなたが、中途半端な思いで付き合うことに嫌気がさしていたり、違うことに没頭したくて気持ちが切り替わっているとしたら、なんとしてでも別れたいと思うものですよね。
そんな時は、「嫌いになった」と言うのもアリ。好きかわからないということは、嫌いかもしれないということですから、まったくの嘘ではないでしょう。また「嫌いになった」と言えば、彼氏に期待を持たせることもありません。
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