冷たい人の特徴《性格・心理》《前編》
そこで、次は冷たい人の性格や心理面における特徴について、探っていくことにしましょう。
自分さえよければOK
世の中には、自分さえOKなら周りの人が困っていても気にならないという人がいるのですが、なんだか冷たい印象を受けませんか。
例えば、自分は自分勝手な理由で待ち合わせの時間に遅れるのに、相手が緊急の用事で遅れると怒る人がいますよね。
また、自分の仕事が終わったからと、皆が緊急の仕事のために残業しているのに、自分だけ声もかけずに知らん顔で退社してしまうという人もいるでしょう。
このように、自分勝手な解釈で自分さえ良ければOKと考える人は、人としての温かみが感じられず薄情で冷たい人だなぁと思われてしまうのかもしれませんね。
損得勘定で動く
冷たい人は、自分に得がなければ行動しようとしないものです。情にほだされて、損なお願い事を聞いてしまうことはありません。それは、感情で物事を判断するなんて、もってのほかだと考えているから。
たしかに、理性で物事を考えた方が合理的だと言えるでしょう。しかしながら、相手を思いやる気持ちから仕事を請け負ったり、誰かの協力をしたりする人もいるのです。
そのような人からすると、何でも理性だけで考えて、損得勘定で動く人の事を冷たいと感じてしまうのも分かりますよね。
人や物に興味がない
人や物に興味がないのも、冷たい人の特徴といえるでしょう。なぜ、人や物に対して興味を抱くことがないのかといえば、冷たい人は自分のことだけを考えているから。
人や何かについて気にする時間があるなら、その時間の全てを自分のために使いたいと思っているのです。自分の気持ちに耳を傾け思いのままに行動しているので、自分以外の人や物に気を配っている余裕がないのでしょう。
そのため、冷たい人は自分にしか興味がわかず、自分以外の人や物に対して心を動かされることが少なくなります。興味がわかない人や物に対しては優しい気持ちで関わりにくいため、周囲の人はなおさら冷たい印象を受けるのかもしれませんね。
笑顔が少ない
表情があまり変わず、笑顔を見せることがないのも冷たい人。そのため、何を考えているのか読み取りにくく、感情がない人という印象を与えてしまうのです。
冷たい人は感情的になる事がなく冷静でいるため、表情が変化することも少ないのでしょう。何かをしなければならない時、感情的になっても冷静に対応しても同じ結果になるのであれば、感情的になる必要がないと考えています。
感情的になる事がなければ、喜怒哀楽を表す必要もありませんよね。そのため、笑顔が少ない冷たい人といわれてしまうのでしょう。
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