冷たい人の特徴《言動》
自分中心で人や物に興味を持つことがなければ、協調性や仲間意識なども生まれにくいでしょう。自分さえ良ければ良いという考えでは、相手のことなど考えずに発言したり行動したりするのかもしれませんね。
ここでは、そんな冷たい人の言動について詳しく見ていくことにしましょう。
つっけんどんな言い方
冷たい人の話し方の癖として、つっけんどんな物の言い方が挙げられます。怒っているような、相手のことを突き放しているような話し方をしてしまうのです。
つっけんどんとは、ツンツンしていて愛想がない様子、冷淡なさまという意味。「つっけんどんな言い方」とは、優しくない話し方やぶっきらぼうな言い方を表しているのですね。
そんな話し方をされると、「そんな冷たい言い方しなくても良いのに…。」と思ってしまいますし、なんだか切ない気持ちになってきますよね。
話し方にトゲがある
何かをするとき、相手の気持ちや状況を考えずに話したり、行動したりするのが冷たい人。ですから、話をするときも相手の立場に立って言葉を選ぶということはありません。
そのため、きつい言い方や相手の欠点をつつくような話し方になってしまうこともあるでしょう。また、人を見下していることからも、横柄な態度で発言してもかまわないと心のどこかで思っているのです。
話し方に抑揚が無い
抑揚がない話し方というと、棒読みのような話し方を連想する人もいるかもしれませんね。抑揚のない話し方になってしまうのは、話に感情が入っていないからだと言われています。
冷たい人は、感情よりも理性で物事を考え行動したいと思っています。そのため、話し方も感情的になる事がなく淡々とした話し方になってしまうのでしょう。
淡々とした抑揚のない話し方は、温かみを感じず、距離を置かれているような冷たい印象になってしまいますよね。
無表情でいることが多く態度にも出さない
人は相手が何かを発言していなくても、相手の表情から嬉しいのか困っているのかなどの感情を察しているもの。
しかしながら、冷たい人は、誰かに何かをしてもらって嬉しいと思っても、表情に出さず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることもまずないでしょう。それは、自分が感謝の気持ちを口にしたり表情に出したりしなくても、相手が察してくれるだろうと思っているから。
また、困っている人を見ても何とも思わないので、心配する表情もしないし、「大丈夫ですか」と声かけすることもありません。
このように、冷たい人は気持ちを顔や態度で表す事が少ないため、周りの人は冷たい人の考えが読めず困ってしまったり、冷酷な人だと感じたりするのでしょう。
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