塩まじないで紙に書く例文を紹介
塩まじないの方法について、お分かりいただけたでしょうか?いくつかポイントがありましたが、その中でも特に注意していただきたいのは願いの書き方。これを間違えてしまうと、願いが叶わないばかりか自分自身に不幸が訪れるおそれがあります。
では、具体的にどう書けば良いのでしょうか?願いの内容に応じて、書き方のコツと例文をご紹介します。ご自分の願いと照らし合わせて、どのように書けば良いかを考えてみてください。
今回は恋愛成就のための塩まじないについてご紹介しておりますので、恋愛に関する願いを中心にご紹介していきましょう。
結婚したい時の書き方
結婚は多くの女性にとって憧れでしょう。現在恋人がいる人も、そうでない人も、いつか結婚したいと願う女性は少なくありません。
結婚を願って塩まじないをする場合、「結婚したい」ではなく「結婚できない」という現状を書きましょう。この時、赤いペンを用いると良いと言われています。
ただし、これだけでは相手がどんな相手か保証できません。ですから、現在付き合っている人と結婚したいのならば、「今の恋人がプロポーズしてくれない」と書きましょう。
恋人がいない人は、「独身の素敵な男性と結婚できない」「○○さんと結婚できない」などのように、結婚したい理想の相手を書いた上で、その人と結婚できない現状を書くようにしてください。
復縁したい時の書き方
別れた彼ともう一度付き合いたい、復縁したいという願いもまた、恋愛関係の悩みでは珍しくありません。他の人との恋愛を知ったことで、元彼への想いに気付いたという人もいるはずです。
元彼とよりを戻したい、と願って塩まじないをする場合、「○○さんと復縁できない」「○○さんともう一度付き合うことはできない」などのように、名前を出して具体的に書くことが望ましいでしょう。
過去に複数付き合った人がいる場合、具体的に指定しないと、どの元彼と復縁できるか分からないためです。また、「○○さんと心が離れてしまい、もう二度と愛されることはない」という書き方でも良いでしょう。
人間関係に関する書き方
恋愛に限らず、人間関係に悩む人は少なくありません。特定の誰かとの関係を良好にしたい場合、復縁を願う時と同じように、「○○さんとの仲が良くない」「○○さんと対立する」と具体的に書くと良いでしょう。
「人間関係が良好にならない」などのように漠然とした書き方をした場合、どんな相手から好かれるようになるか分かりません。名前とまでいかずとも、「理想の上司に出会えない」「心を許せる親友がいない」などのように、ある程度対象を絞って書くようにしましょう。
縁切りしたい時の書き方
恋愛関係でもそうでなくても、縁を切りたい相手がいるというのは珍しいことではありません。特に恋愛に関して言えば、元彼がストーカーになるなど危険が及ぶ可能性さえあるでしょう。そんな場合は、塩まじないで縁切りを願うことをオススメします。
縁切りの場合も、同じように「○○さんと縁切りできない」「○○さんが自分に固執している」と具体的な名前を挙げることが望ましいでしょう。また、相手に不幸を願うような書き方をしてはいけません。あくまで、縁を切るための塩まじないです。
金運アップしたい時の書き方
切に金運アップを願おうとすると、つい「お金がないからお金がほしい!」と書いてしまいそうになりますが、このように書いてしまうと、身内に不幸があったがために急にお金が手には入るという願いの叶い方になる可能性があります。
これを回避するためには「お小遣いが少ない」「給料が少ない」といった書き方にするようにしましょう。ポイントとしては、そのお金は「誰が自分にくれているお金なのか」という出所を抑えることです。
また、金運をアップしてくれるような待ち受けなどをスマホに設定したり、巳の日にお願いごとをするのも効果的です。
仕事に関する書き方
仕事は毎日しなければならずなにかと悩みが尽きないもの。ただ漠然と「仕事がうまくいきますように」と書いてしまうと会社全体の利益は上がるけれども自分自身には何も見返りが無いという可能性があります。
また、仕事での悩みが人間関係の場合は上記のような書き方では意味がありません。そのため「〇〇さんと関係が上手くいかない」「〇〇さんと仲良くなれない」と書くといいでしょう。
仕事でのミスをカバーしたい場合は具体的にそのまま「〇〇の失敗」と書きましょう。今後は同じミスをしにくくなるはず。就職したい場合は「〇〇会社への就職が難しい」と書くのがベストです。