自己顕示欲が強い人の特徴≪会話・態度編≫
周囲の人の言動や、自分の言動を思い返しながら読んでみてください。自分の言動に心当たりがある人は、自己顕示欲が強いと思われている可能性が高いです。しかし、自覚できているなら直す余地はありますよね。
自分のありのままを正しく受け止めて、自己顕示欲が強い人と思われないように気をつけましょう。
上から目線
何かにつけて上から目線な物言いをする人に、誰でも出会ったことがあるのではないでしょうか。まるで自分の方が優れていると言っているかのように上から目線で会話を進める人は、多くの場合、自己顕示欲が強いです。
上から目線で話す心理とは、「相手を見下している」にほかなりません。自分は相手より優れているので、自分の言っていることが正しい、と思っているのでしょう。その正しい思考を他人に披露しなければ気が済まないので、上から目線な物言いをしてしまうのです。
それほど自分の思考を認めてほしいと思っている人は、自己顕示欲が強いと言えますね。
すぐ自分の話にもっていく
自己顕示欲が強い人の最大の特徴は「自分の話が大好き」なこと。そもそも、自己顕示欲という言葉の成り立ちは、自己を顕示するということです。自分の話をしないわけがありませんよね。
しかし、世の中には、自分の話をしたがらない人も多いのが事実です。また、あまり自分の話ばかりすると嫌がられるとわかっている人が大半でしょう。そんな中、自分の話ばかりしてしまう人は、自己顕示欲が強いと言われてしまうのも仕方ありません。
特に、自慢のような話が多いと、さらに自己顕示欲を強く感じるのではないでしょうか。
会話の中心になりたがる
自分は優れている、というアピールをするために必要なのは、自慢話だけではありません。身の上話をせずとも、行動で「有能な人」と思わせることもできます。
たとえば、大人数で喋っているとき、会話の中心になりたがる人。常に大きな声で、話を引っ張っているような印象を作る人は、自己顕示欲が強いことが多いです。話の中心になれば、たとえ自分の話ではなくとも「人気者」「リーダー的」「影響力がある」など、人から認められた存在だと錯覚できるのでしょう。
このように、自慢話をしなくとも自己顕示欲を満たせるため、会話の中心になりたがる特徴があると言えます。
同じことを何度も言う
会話の中で、なんとなく流れていってしまう話題もありますよね。特に触れる必要もないことだったり、触れるのが面倒くさい話だったり。ストレスなく話を続けるためには、意図的に話題を流すテクニックも必要です。
しかし、自己顕示欲が強い人は、この「話題スルー」を許さないという特徴があります。自分の伝えた意見や思想を、相手に認めてもらいたいからではないでしょうか。絶対に肯定されたい、という心理ではなく、自分の発言を認識してほしいという承認欲求が強いのです。
なので、自己顕示欲が強い人の話をスルーしようとしても、同じことをもう一度聞くことになることが多いはず。聞き手からすると「さっき聞いた」と思うことでも、なんらかの反応があるまで話し続けるでしょう。
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