ありがた迷惑な人の特徴
あなたの周りにお節介な人はいないか、自分はありがた迷惑なことをしていないか、確認してみましょう。
求めていないのにアドバイスをくれる
ありがた迷惑な人は、人にアドバイスすることを好みます。「私は○○だったから絶対に○○したほうがいいよ!」などと、自分の経験をもとにアドバイスしたがるのです。
たとえ相手が自分とは違う意見だったとしても、お節介な人はそれを尊重することなく、一方的なアドバイスをするのです。その結果、アドバイスをもらった側は「余計なお世話」と感じてしまいます。
ただ、ありがた迷惑な人は良かれと思って人にアドバイスしているので、相手が嫌がっていると気付くのはなかなか難しいでしょう。
勝手にメニューを決める
食事に行った時に、率先して相手のメニューを決めてしまうのも、ありがた迷惑な行為と言えます。
大人数での飲み会でも、人の分までメニューを決めてしまうのはNGでしょう。参加者の好き嫌いに合わせて、何を頼むのかよく話し合うことが重要です。
しかし、勝手にメニューを決める人は世話焼きな傾向があるので、「みんなの料理をまとめて注文できる自分は気が利くなぁ」と自画自賛していることが多いことも。
誰かが「迷惑だよ」と指摘しない限り、場の空気が読めないまま勝手にメニューを決めてしまうかもしれません。
相手の意見を否定しやすい
お節介な人には、人の意見を「それは間違っているよ」「よくないと思う」「やっぱりこうするべき」と頭から否定し、相手を尊重しない癖があります。
相手はただ相談したいだけなのに、いつのまにかお説教を受けている状態になるのです。しかし、ありがた迷惑な行動をする人の側には「相手を正しい方向に導いてあげなければ!」という善意しかありません。
そのため、意見を否定された側もお節介な人の悪意のない行動に対して、何も言えなくなってしまうのです。
余計な一言が多い
ありがた迷惑な人には余計な一言がつきもの。どんな状況でも余計な一言を漏らしてしまうため、無意識のうちに相手を傷つけています。
例えば、恋人ができた人に対しては「恋人ができて良かったね!でも、○○にはもっと素敵な人が似合いそう!」と失言するなど、本人は相手にアドバイスをしているつもりでも、言われた側はひどく傷つくのです。
しかも、お節介な人は常に「何か相手にとってプラスになる発言をしなければ」と考えているため、余計な一言も単なるアドバイスのつもりでしかないのです。
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