彼氏と別れたいけど…彼氏が別れてくれない時は
「別れたい」ではなく「別れます」と伝える
まず、彼氏と別れたい時は「別れたい」ではなく「別れます」と伝えた方が良いです。別れたいと伝えた場合、彼氏にはあくまで願望に聞こえてしまいます。
すると、彼氏は「嫌だと断れば別れなくて済む」という考えになってしまうでしょう。ですから「別れます」と伝え、意志が固いこと、そして決定事項として伝えると受け入れざるを得なくなります。
付き合うには、両者の同意が必要ですよね。片方が「別れる」「付き合っていない」となれば、いくらもう片方が付き合い続けていきたいと思っても実際には成立しません。
別れ話の切り出し方によっても、相手の受け止め方は変わります。「もう決めたこと」として伝えましょう。
質問されてもスルーする
別れたい気持ちが強く、彼氏と関わること自体嫌に感じているくらいであれば、質問されてもスルーするくらいの覚悟で突き放してください。
きっと「なんで別れるの?」「俺のこと本気じゃなかったの?」などと聞かれるでしょう。そこで真摯に向き合うと、「まだチャンスがある」と思われ別れ話が長引きます。
この方法は、彼氏にとって少し酷な方法です。彼氏と長い期間付き合ってきたとしたら、「傷つけている」「ひどいことをしている」という感覚になるでしょう。でも、その情によって流されてしまっていては、いつまでも別れることができません。
何を聞かれてもスルーするくらいの強い気持ちで別れ話をし、「もう無理なんだ…」と彼氏に諦めてもらうしかないでしょう。
時間があるならとことん話し合う
「今すぐに別れたい」「好きな人がいる訳じゃない」という場合であれば、別れることを急ぐ必要はないでしょう。時間があるのであれば、とことん話し合ってみてはいかがでしょうか。彼氏も納得できれば、別れることを覚悟するはずです。
例えば別れる理由が分からない、あるいは交際が順調だと思っていた彼氏の場合は、急に別れたいと言われても納得できません。一方的に別れを告げられた状態で、「分かった」と納得する人は少ないでしょう。
だとしたら、話し合いをして納得してもらった方が話は早いかもしれません。また、時間をかけて話し合うことで「面倒になってきた」「もうどうでもいい」という気持ちにさせることもできます。
納得するまで話し合いをする場合、別れるまでには時間はかかるものの別れた後のわだかまりはできにくいです。
すべてをブロックする
彼氏との繋がりを絶つために、すべてをブロックしてしまいましょう。電話番号を着信拒否したりLINEをブロックしたりと、彼氏から連絡が来るのを防ぎます。
その後、数週間程度で彼氏も諦めるはずです。彼女に言いたいことも言えない、そして存在を感じられない状態がしばらく続けば、彼氏も「もう無理なんだ」と感じるでしょう。
この方法は、時間に任せるという方法です。彼氏の中から自分の存在を消せば、いつしか彼氏もあなたのことを忘れようとするでしょう。
ただこの方法は、別れた後に再び繋がりを持つことが難しいです。また、ブロックを解除した途端に連絡が来るといったことも考えられるため、「今後繋がりを持たなくて良い」と思う場合に活用しましょう。
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