オナニーを毎日するのは危険って本当!?
オナニーを行うこと自体には、何も問題はありません。ですが、その頻度が多すぎると、それなりのデメリットが生じるおそれがあります。「知らなかった」では済まされないような、後悔を引き起こすものもあるかもしれません。
オナニーのメリットを正しく得るためには、オナニーを適切に行うべきです。間違った頻度を改めたいなら、毎日のオナニーによるデメリットを知りましょう。
毎日?それとも?オナニーをする頻度《女性編》
人によって性欲の度合いがそれぞれなので、オナニーを行う頻度もそれぞれのようです。
ほとんどしない…
「オナニーはほとんどしないかな。どうしてもって時はするけど、1ヶ月に数回程度だと思う」(女性/21歳/大学生)
オナニーの必要性を感じない人は、その回数も極端に少ないでしょう。この女性のように「どうしてもやりたい」という気持ちがなければ、オナニーを毎日行うこともありません。また、月に数回程度と気まぐれに近いものになるでしょう。
このくらいの頻度であれば、健康面への悪影響については心配ありません。たまに行う程度の方が、より良い効果をもたらしてくれるからです。
月に3回ぐらい
「月に3回くらいですね。たまにしてるくらい。多くても週に1回に留めるよう決めています」(女性/30歳/会社員)
女性の中には、月に3回くらいと決めている人も。私生活が充実していたり、セックスで満足していたりすれば、オナニーの必要性を感じない人もいるでしょう。自分の状態が落ち着いていれば、オナニーがしたいと思うこともありません。
とはいえ、月に3回と答える人でも、状態によっては頻度が変わることもあります。ストレスや性欲が溜まれば溜まるほど、頻度は増えていくでしょう。
毎日しちゃう…
「毎日しちゃいます…。ボーっとしていると、やっぱりしたいって思っちゃう」(女性/24歳/会社員)
オナニーを毎日してしまうと答える女性は一定数いるようです。性欲やストレスが溜まっていたら、それを解消しようと手を伸ばします。また、寝る前の日課になっている場合、習慣として無意識に行ってしまう人もいます。
しかし、毎日のオナニーにはそれなりのデメリットがあります。自分の健康に害が及ばないように、意識を変えていく必要があるでしょう。
週に2~3回はやっちゃう
「週に2~3回はやっちゃうかな。もう少し減らさなきゃと思うけど、やっぱりオナニーが好きだから…」(女性/29歳/会社員)
週に2~3回であれば、やりすぎといわれることはないでしょう。毎日でなければオナニーは問題ない行為です。悪い影響が出ていないのであれば、無理に頻度を減らす必要もありませんよ。
しかし、自分が多いと感じているなら、頻度を減らしたくなりますよね。性欲を感じていても、別の形で解消できないかと模索するでしょう。
毎日?それとも?オナニーをする頻度《男性編》
男性も人によってオナニーの頻度は異なります。毎日行う人もいれば、性欲を感じないからまったくしないと答える人もおり、さまざまのようですよ。
毎日してる。できない日はムズムズ…
「毎日してます。できない日はムズムズして…。もう体がオナニーに慣れているのか、常にしたいと感じてますね」(男性/28歳/会社員)
毎日やってしまうと答える男性は多いかもしれません。できない日には体がうずき、したい!という欲求で頭がいっぱいになります。こうした状態では、何か他のことをしようにも集中することができないでしょう。
ここまで来てしまうと、オナニー中毒になっているおそれもあります。やめたくても歯止めが効かないため、習慣を改善するのに苦労しそうです。
妻とセックスできない日にたまにする
「妻とセックスできない日にたまにしますね。妻には隠れてやっています。性欲を発散しないとモヤモヤするので」(男性/33歳/会社員)
結婚している場合には、なかなかオナニーできないという人もいるでしょう。また、妻とセックスしてるからオナニーは全くしないと答える人もいます。中にはこの男性のように、セックスできない日はオナニーで発散しているという人も。
特性欲が強い人は、解消できない日々はモヤモヤとしたものを感じます。気分をリフレッシュするためにも、隠れてでもオナニーをしてしまうでしょう。
性欲があまりないから全くやらない
「もともと性欲があまりない方だから、オナニーは全くやらないですね。やりたいと思ったことすらないかも」(男性/37歳/会社員)
世の中には性欲を全く感じない人もいます。こうした人であれば、オナニーを毎日行うこともないでしょう。性欲を感じない限りは、オナニーとは無縁の生活を送ります。
男性の中にもさまざまなタイプがいますし、性欲の感じ方も人それぞれです。オナニーを全くしない人がいても、不思議なことではないでしょう。
週に1回のペースかな
「俺は週に1回のペースかなー。そもそもストレスも性欲もあまり感じないし。ジムとかで体を動かしていた方がスッキリする」(男性/25歳/会社員)
毎日のオナニーよりも、体を動かしている方が好きと答える男性も多いようです。オナニーも立派なストレス発散法といえますが、人によってどうストレスを発散するかは異なるもの。
毎日のオナニーは、思っている以上のデメリットをもたらす可能性があります。オナニーに代わるストレス発散法を身につけた方が、健康のためには良いのです。
【男性版】オナニーをするメリット
オナニーは、適度に行いさえすれば、男性に次のようなメリットをもたらしてくれるものです。間違った方法ではなく、正しい方法でメリットを得ましょう!
ストレス発散になる
オナニーは性欲を解消する方法であるだけでなく、ストレスを発散する方法でもあります。適度に行うことで、気持ちよい疲労感や脱力感をもたらしてくれるでしょう。射精によって「出し切った」という達成感も得られるので、それまで抱えていたストレスを感じなくなります。
また、オナニーは気分転換にも使えるでしょう。特に、イライラモヤモヤした気持ちを吹き飛ばすための方法といえます。オーガズムに達することで運動後のような心地よい疲労感がもたらされ、リラックスできるという人も多いでしょう。
ただし、オナニーの方法によってはストレスを上手く解消できないことも。なるべく集中できるところで、心のままに行えるよう環境を整えることも大切です。
適度にオナニーするとEDを防げる
男性は適度にオナニーをすることでED(勃起不全)を防ぐことができます。適度にオナニーを行うと、ペニスに関連する血液の流れや筋肉などが連動して鍛えられ、十分な勃起状態を得られるようになるのです。
人は筋肉や脳を使わないとどんどん衰えていきますよね。普段から鍛えていなければ、いざという時に活躍させることができません。適度にオナニーを行うだけで、万が一の事態を防ぐ手助けになるのです。
自分のペニスが勃起しなくなったら、自信を失ってしまう男性は多いでしょう。自分の尊厳を守るためにも、オナニーは適度に行った方が良いのです。
若々しさを保てる
適度に行うオナニーは、男性に若々しさをもたらしてくれるといわれています。オナニーは男性ホルモンの一つである「テストステロン」を多く分泌させる行為です。このホルモンにはアンチエイジング効果が期待されています。
適度にオナニーを行うことにより、テストステロンの分泌を促して若さを手に入れることができる。こう聞けば、オナニーを我慢する必要がないと感じられるでしょう。また、アンチエイジングの他に、精神を安定させる効果も期待できます。
より男らしさを手にするために必要なホルモンとされているので、いつまでも若々しく男らしい自分でいたいなら、適度なオナニーを行うと良いでしょう。
元気な精子を増やせる
男性は射精によって精液を外へと放出しますが、この精子は出さなければどんどん溜まっていくものです。また、適度に放出しないと、精子の質が落ちるといわれています。精子の質が落ちると、いざ子作りをした際に思うように妊娠に繋がらなくなる恐れも。
そのため、今後のことを考えるなら、適度なオナニーで元気な精子を増やしましょう。古い精子をいつまでも溜めておくと、新しい精子にまで影響を及ぼします。新しい精子を傷つけ、精子全体の質を下げてしまうのです。
子作りや妊娠は女性だけの問題ではありません。不妊の原因を自ら作らぬよう、男性はフリーの時から元気な精子を維持する努力をしておきましょう。
【女性版】オナニーをするメリット
女性は適度にオナニーをすることにより、次のようなメリットを得ることができます。適度に行うことで、より女性らしさを手に入れることができるでしょう。
寝る前にすると安眠できる
オナニーは男女共に体力を消費する行動です。また、オナニーによってドーパミンなどが分泌されます。ほどよい幸福感や疲労感を得ることができるので、オナニー後にはぐっすりと眠れる女性が多いです。
他にも、オナニーによってストレスが解消できれば、リラックス効果も得られるでしょう。体の力がほどよく抜けるので、体が入眠モードに入りやすいです。オナニーしたあとはうとうとと瞼が下がってきて、そのままぐっすり眠れるでしょう。
ただし、オナニーが不完全燃焼だと体にうずきが残ります。性欲やストレスをしっかり発散できないと、逆にもどかしさを感じてしまう原因になるのです。
性感帯を開発できる
オナニーを行うことにより、性感帯を開発できることがあります。例えば、ラブグッズを使ってオナニーすれば、膣内を開発することができるでしょう。他にも、乳首やクリトリスといった部分を開発することも可能です。
性感帯は生まれ持ったものが多いですが、後から自分で開発できるものもあります。熱いセックスを体験したいなら、自分で性感帯を開発するのも良いでしょう。自ら感じる場所を増やすことができれば、これまで以上のセックスを体験することができます。
また、女性は性感帯を磨けば磨くほど、より感じられるようになるといわれているため、継続して定期的に開発することで、より敏感になっていくでしょう。
肌が綺麗になりやすい
女性がオナニーを行うと、血行が良くなるとされています。軽い運動をしたように体が火照るおかげで、血液の流れが良くなるのです。これによって栄養やホルモンが体の隅々に行きわたるようになり、肌が綺麗になるとされています。
また、オナニーは適度なストレス発散効果が期待できるものです。ストレスは積み重なると肌荒れを引き起こしますが、それが適度に解消されれば健康的な肌の維持にも繋がります。オナニーするときの環境を整えれば、肌を綺麗なまま保つことにもなるでしょう。
ただし、オナニーするときの環境が悪いと、肌に刺激を与えることになります。たとえば、うつ伏せオナニーは顔を枕などに押し付けやすいので、肌を擦り付けない工夫が必要です。
ストレスを解消できる
女性も男性と同じく、オナニーによってストレスを解消することができます。オナニーは軽い運動のような感覚をもたらしてくれるので、オナニー後には清々しい気持ちを取り戻すこともできるでしょう。
また、一度オーガズムに達すると、体の力が一気に抜けていきますよね。これによって気持ちも一度リフレッシュされるため、それにつられてストレスも軽減されるのです。嫌な気持ちでオナニーを始めても、終わる頃には気が変わっていることもあるでしょう。
オナニーは適度に行うことで、体だけでなく心のリフレッシュにも繋がります。正しい方法で行い、良い影響を受けられるよう環境を整えましょう!
【男性版】オナニーを毎日するデメリット
しかし、毎日行うことで発生するデメリットも存在します。安全にオナニーを続けていくために、毎日行うことで生じるトラブルやデメリットについて知っておきましょう。
膣内射精障害になってしまう
男性のオナニーは、手やオナホを使う方法が多いですよね。こうしたものでのオナニーに慣れてしまうと、膣内射精障害になってしまう恐れがあります。つまり、膣内での刺激に疎くなってしまい、膣内で射精できなくなってしまうのです。
これではセックスをしていても、「なんだか気持ちよくない…」と思ってしまうでしょう。ペニスが萎えてしまい、セックスを中断することになります。恋人との仲に溝ができる原因を自ら作ってしまうことになっては元も子もないですよね。
だからこそ、毎日のオナニーはやめておきましょう。オナニーでしかイケなくなる前に、オナニーの回数を減らすべきです。
体調を崩す可能性がある
精子にはさまざまな栄養素が含まれていますが、その中でも亜鉛は健康に大きな影響を及ぼすものです。男性が毎日オナニーで射精を行うと、この亜鉛が大量に外へと排出されます。これにより、体調を崩す恐れがあるのです。
亜鉛は免疫力の向上に大いに貢献してくれている栄養素。それが失われれば、風邪を引きやすくなります。他にも、勃起障害を引き起こしたり、抜け毛を引き起こしたりと、体調以外にも影響が出始めるかもしれません。
適度なオナニーは男性を若々しくしてくれますが、やりすぎればマイナスの効果を生みます。自分の健康を損なわないためにも、毎日オナニーするのはやめた方が良いでしょう。
精子量が減ってしまう
毎日射精を伴うオナニーを続けていると、男性は精子量が極端に減ってしまうので気を付けましょう。精子は日々作られるものですが、それでも限度があります。毎日オナニーを行うことで、作られる量よりも出す量の方が勝ってしまうでしょう。
また、いざという時に必要な量がないと、妊娠へと繋げることができません。元気な精子であっても、量が少なければ卵子に到達できないからです。そもそも妊娠は精子が元気でありさえすれば叶うというものでもありません。
将来的に、少しでも妊娠の確率を上げたいと思うなら、今のうちから毎日のオナニーをやめておきましょう。週に2~3回に留めるようにすると、元気な精子を多く作ることができますよ。
集中力低下に繋がる
オナニー後に寝てしまうのであれば問題はありませんが、その後に活動を控えているという場合には注意が必要です。男性は射精後にいわゆる「賢者タイム」に入る人が多く、この賢者タイムは男性の集中力を低下させます。
これは、プロラクチンと呼ばれるホルモンが影響しているせいです。興奮状態を抑えようとプロラクチンが活発に働くため、頭が冴える一方でだるさや疲労を感じやすくなります。そのまま活動しようとしても、体が思うように動かないでしょう。
また、毎日のオナニーを続けることで、プロラクチンが必要以上に働いてしまう恐れもあります。関係ない時にまで活発に働かれては、集中力が低下してミスを引き起こしやすくなるでしょう。
刺激に慣れて満足できなくなる
これは男女どちらにも言えることですが、毎日オナニーを行うと、その刺激に段々と慣れていきます。少しの刺激では物足りなくなり、さらに強い刺激を欲するようになるでしょう。オナニー方法がどんどん過激になり、普通の方法ではイケなくなることも。
また、オナニーを続けることで不完全燃焼に繋がる恐れもあります。もっともっと!と刺激を欲するようになり、オナニーの回数が増えていくでしょう。やめたいと感じた時には、ほとんどオナニー中毒のようになってしまっている可能性も十分あり得ます。
そのため、手遅れになる前に意識してやめることが大切です。せめて曜日を決めるなど、適度な回数に落ち着くよう工夫しましょう。
セックス中に中折れする可能性も
毎日のオナニーが習慣化すると、セックスで中折れしやすくなるので注意が必要です。オナニーによる刺激でしかイケなくなると、セックス中に十分な快感や興奮が得られなくなります。これにより行為中にペニスが萎えてしまい、中折れするのです。
これでは、せっかくセックスが盛り上がっていたとしても、一気に空気が冷めていきますよね。女性をガッカリさせてしまうかもしれませんし、本番でいいところを見せられなかったら、自信を失ってしまう男性もいるでしょう。
セックスでの中折れは、自信を損失するだけでなく女性に心配や不安を与えるもの。関係を悪くしないためにも、セックスに備えてオナニーは控えめにしましょう。
【女性版】オナニーを毎日するデメリット
女性が毎日オナニーを行うと、次のようなデメリットに見舞われるおそれがあります。自分にとって悪い結果を引き起こさないために、起こりうるデメリットを知っておきましょう。
セックスで感じにくくなってしまう
女性がオナニーを毎日行うことによって、セックスで感じにくくなってしまう恐れがあります。例えば、毎日クリトリスだけを刺激するようなオナニーを続けていれば、膣は一向に開発されませんし、挿入で感じることができません。
いざセックスに挑んでも、膣が未開発のため感じにくく「オナニーの方が良い」と思ってしまうでしょう。セックスよりもオナニーに重きを置くようになってしまい、恋人との営みに悪影響が及んでしまう可能性も。
また、常に一定のオナニー方法を続けていると、その方法でしかイケなくなります。相手から違った方法で刺激されても、感じられなくなってしまうでしょう。
膣炎になる可能性も
オナニーは、たとえ適切な方法で行っていても、それなりに性器に負担をかけるものです。それを毎日続けていれば、摩擦から膣炎を引き起こす可能性もあるでしょう。他にも、ばい菌が付着すれば炎症を起こす恐れもあります。
膣炎を避けるためにも、毎日のオナニーはやめておきましょう。膣炎になると痛みや痒みが伴うことが多く、日常生活にも支障が出ます。仕事や学業に集中できなくなるため、引き起こす前に自制するべきです。
また、間違った方法で行えば、膣周りに雑菌が入ってしまうリスクがあるので、膣を刺激しない人でも膣炎になる可能性は十分にあります。
更なる刺激を求めるようになる
はじめは小さな刺激でも大きな快感を得られますが、それが毎日続いたら、体は刺激に慣れていきます。毎日オナニーを続けることにより、更なる刺激を求めるようになるでしょう。はじめに行っていた方法では満足できなくなるのです。
そのため、日が重なるにつれてオナニー方法が過激になる恐れがあります。例えば、初めは指でのオナニーで満足できていたものが、次第にラブグッズを使うようになるでしょう。また、さらに続けることでラブグッズでも満足できなくなる可能性も。
最終的に過激な方法でしかイケなくなってしまう人もいます。こうした状態になりたくないなら、毎日のオナニーはやめておきましょう。
ストレスや性欲を上手に発散できなくなる
人は同じものを続けることによって、次第にそれに慣れていくものです。はじめは短いオナニーで満足し、ストレスや性欲を発散できていても、慣れることによって上手に発散できなくなるでしょう。
そのため、さらに回数を重ねたり、不完全燃焼で終わったりと、良いことがありません。結果として自分を追い詰めることになりかねないため、早くから毎日のオナニーに歯止めをかけるべきでしょう。
ストレスや性欲をオナニーで発散するのは、間違ったことではありません。しかし、それだけに頼っていては、後で困ることになりますよ。
1回のオナニーでは満足できなくなる
こちらも慣れからくるデメリットですが、オナニーや快感に慣れると、体はさらに快感を欲するようになります。「もっと気持ちよくなりたい」「またしたい」と、体がオナニーを欲するようになるのです。
そのため、最終的にオナニーから抜け出せなくなることも。いざ毎日のオナニーをやめたいと思っても、体が快感を欲してなかなかやめられなくなるのです。これでは意識を他に向けようとしても、性欲の方が勝ってしまうでしょう。
深みにはまってから余計な苦労をしなくて済むように、早い段階で意識して毎日のオナニーをやめるべきなのです。後悔する前に毎日の習慣を変えていきましょう!
常に性欲を感じてしまう場合も
毎日のオナニーが習慣化されると、常に性欲を感じてしまう恐れもあります。所構わず「したい」という気持ちが湧きおこり、性欲がまとわりつくでしょう。これでは物事に集中できませんし、自分がはしたないように感じられますよね。
また、「したい」と感じると、人はどんどんその思考に囚われていくものです。意識して思考を他へと向けることができれば良いですが、それが難しいと注意が散漫になります。失敗やミスを引き起こしやすくなるでしょう。
毎日積み重ねることで、より性欲を助長させる恐れもあります。常にモヤモヤとした気持ちを抱えかねないので、清々しい状態を維持するためにも、毎日のオナニーはやめておきましょう。
毎日オナニーするのをやめる方法とは?
そこで、毎日のオナニーをやめる方法を紹介します。次のようなことに意識しながら過ごすことで、毎日のオナニーに歯止めをかけることができるでしょう。
家でできる趣味を始める
毎日オナニーしてしまうのは、家でやるべきことが見つからないからです。暇を感じると、手持ち無沙汰からオナニーをしてしまう人は多いでしょう。こうした状況を作りやすくしていると、意識がどうしてもオナニーに傾きます。
そのため、家でできる趣味を始めてみましょう。例えば、料理や読書、ゲーム、手芸、プラモデル作成など、集中できることを探してみましょう。気が紛れるものを趣味とすることで、オナニーを忘れることができますよ。
また、オナニーよりも楽しいことが見つかると、それに熱中することができるでしょう。毎日のオナニーをやめ、楽しい日々を過ごせるようになりますよ。
オナニー以外のストレス発散法を探す
人によっては、毎日のオナニーがストレス解消法という人もいるでしょう。確かに、オナニーにはストレス解消効果があります。快感やリラックス効果が得られると知ってしまったら、ついつい病みつきになってしまうのも仕方ありません。
しかし、毎日のオナニーにはそれなりのデメリットが付きまといます。自分にとって得になることばかりではないので、毎日行うのはやめた方が良いでしょう。オナニー以外のストレス発散法を探すべきです。
オナニーよりも「楽しい」「続けたい」と思うものを見つけることで、毎日のオナニーから解放されます。自分が心躍るものを他に探してみましょう。
したくなったら違うことに意識を向ける
毎日のオナニーがいけないとわかっていても、ふとした時にしたくなることもあるでしょう。そんな時こそ、違うことへと意識を向けるよう心がけましょう。例えば、オナニーしたいと感じたら、わざと読書を始めてみるのです。
こうして他へと意識を向けることで、したい気持ちを抑えることができます。別のことに集中さえできれば、オナニーをせずとも心身を落ち着かせることができるでしょう。これを続けることで、毎日の習慣を変えることができますよ。
大切なのは、毎日意識を別のことへと向ける習慣です。すぐにオナニーのことを考えないよう、意識を変えていきましょう。
積極的に体を動かす習慣をつける
毎日したくなるほどの性欲を感じたくないなら、積極的に体を動かす習慣をつけましょう。オナニーは簡単な運動と同じくらいの体力を使います。それを運動に置き換えることで、性欲を必要以上に感じなくなりますよ。
性欲を感じる前に運動する習慣を作るようにしましょう。例えば、毎日のオナニー時間の前に体を動かすことで、オナニーをしなくても適度な疲労感やリラックス感を得ることができます。身も心も満足していれば、オナニーする必要はないでしょう。
できれば、運動は毎日行うようにします。運動であれば毎日続けても問題ありませんし、健康的な肉体を手に入れることができるでしょう。
性欲を我慢して寝てしまう
体を動かす習慣をつけると良いと言われても、時には疲れやストレスから運動する気になれないこともあるでしょう。そんな時には、オナニーをするのではなくそのまま寝てしまうことをおすすめします。
ここでオナニーをしてしまうと、何かあるたびにオナニーへと意識が傾くでしょう。せっかく「毎日オナニーをしない」と決めても、これでは意味がありません。自分の「毎日しない」という意思を貫くためにも、性欲をある程度抑えることも大切です。
しかし、起きていると嫌でも性欲を意識してしまうかもしれません。だからこそ、思い切って寝てしまい、性欲を忘れた方が良いのです。
オナニーする日を決める
毎日のオナニーをやめるために、オナニーをする日を決めておきましょう。毎日のオナニーが習慣化しているなら、まずは週に3回ほどに減らしていきます。例えば、「○曜日と○曜日にする」とカレンダーに印をつけておきましょう。
目に見える形にして意思を固めることで、毎日の習慣を変えることができます。カレンダーなど普段から目にするものに印をつけるだけで、「今日はしていい日(してはいけない日)」と確認することができるでしょう。
些細な工夫でも、毎日の習慣は変えられるものです。毎日のオナニーをやめたいと思っているなら、まずは回数を減らすべく、おこなう曜日を決めてみましょう。
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