責任転嫁してしまう人への対処法!
そこで、ここでは責任転嫁してしまう人への対処法をいくつかご紹介します。
証拠を残しておく
責任転嫁する人だとわかっていても、一緒に仕事をしないといけないこともあるでしょう。その際、責任転嫁されないように証拠を残しておくのが効果的です。
責任転嫁にはしばしば嘘が含まれますし、責任転嫁を平気でできる人は嘘をつくことにも良心の呵責がありません。したがって、嘘に対する対策も必要です。
何かを指示する場合、先にノートなどに指示する内容を書いてから伝えるのも効果的。責任転嫁をする人の前でノートを見ながら指示すれば、「これは嘘にはできない」と感じるでしょう。
可能であれば、どういった返答をしたかなどを本人の目の前で書きこめば、なかなか覆せない証拠ができあがります。
距離感を持って接する
責任転嫁をされる大きな要因に、責任転嫁をする人と接触が多いことが挙げられます。日ごろからあまり親しくなければ、頻繁に頼られたり、仕事を手伝わされることもないでしょう。
そのため、「あの人は責任転嫁をする人だよ」と聞かされたり、「この人は責任転嫁をしそうだな」と感じたら、できるだけ距離を取って接するのが肝心です。
責任を転嫁できるだけの距離感の近さがなければ、責任転嫁をしたくてもできませんよね。責任転嫁する人の性格や行動が変わらないのなら、距離を置くのがベストと言えるでしょう。
責任の所在は明確に
誰もができるため、特に担当が決まっていない仕事が、どこの職場にもひとつやふたつはあるでしょう。けれど、仕事の担当が明確でないと、責任の所在があやふやになってしまいます。
責任の所在があやふやだと、責任転嫁する人がミスをした際は「この仕事は自分の担当というわけではないし…」などと言い訳するのは目に見えていますよね。加えて、おそらく何かに責任転嫁するでしょう。
そのため、事前に責任の所在を明確にしておくことが重要です。それも、一度決めただけで終わりではなく、定期的に内容を確認し、責任転嫁する人を含めて全員で責任のありかを共有しておく必要があります。
きっぱり否定する
責任転嫁された際に、言い返さずに黙ってしまうと「この人は身代わりにできる」と思われてしまいます。一度でも対象にされてしまうと、何かにつけて責任転嫁されることになるでしょう。
これを阻止するには、きっぱり否定することが大事。「それは私のミスではありません。責任転嫁するのはやめてください」とはっきり言えば、「この人には言い返される。責任転嫁できない相手だ」と認識するはずです。
誰か一人でもきっぱり否定する人が出てくれば、他にも「私もちゃんと言おう!」という人が出てくるかもしれません。そうなるといずれは、責任転嫁する人はどこにも責任転嫁ができなくなります。試してみる価値はかなりありますね。
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