女医が結婚相手に求めるものって?
そこで、女医が結婚相手に求めるものは何かを探っていきましょう。
自分より高い年収
「好きになった女性に『結婚を前提に付き合いたい』と申し出たら、『年収は?』と聞かれました。いきなりお金の話かと思いましたが、正直に答えたところ、OKの返事が。後で理由を聞いたら『私より年収が高くないと、男性はひがむでしょ』と言われ、確かにと思いました」(29歳/男性/商社マン)
高給取りの女医ですが、結婚相手に自分より高い年収を求める人も多いようです。その理由は、自分よりも少ない年収の男性だと、相手が引け目を感じたり、嫉妬したりする可能性があるからです。
また、社会で活躍する女性が増えたとはいえ、結婚生活のお金を男性の稼ぎで賄っている家庭は多いですよね。いくら女医で収入が高くても、男性には自分より上を行ってもらいたいという気持ちがあるのかもしれません。
自分に見合った学歴
「結婚する男性は、最低でも大学は出ていないとダメ。それも一流大学であることが大前提です。できれば私と同じ、国公立大学卒がいいですね。自分に見合った学歴の男性でないと、尊敬できません」(28歳/女性/医師)
先ほども触れましたが、医師になるには大学の医学部に6年間在籍しなければなりません。医学部への進学は非常に難しいのですが、女医の中には国公立大学の医学部を卒業している人も多いでしょう。
女医が結婚相手に求めるものは、自分に見合った学歴というステータスです。つまり、女医と比較した際、見劣りしない学歴がないと、そもそも結婚相手として見てもらえないでしょう。
仕事への理解がある
「女医が結婚相手に仕事への理解がある男性を求めていると知って、医者である彼女の仕事を徹底的に調べました。勤務形態から専門分野までいろいろなことがわかるほどに、尊敬の気持ちが高まっていったんです。女医と結婚するには、仕事への理解を深めるのが一番ですよ」(28歳/男性/IT会社社長)
男性の中には、女性の仕事は男性よりも劣ると考えている人もいるでしょう。しかし、女医が相手だとその価値観は通用しません。命に携わる仕事だからです。
とはいうものの、実際にどんな仕事をしているかを理解しないと、女医の大変さはわかりませんよね。そのため、医師という仕事に理解がある男性は、女医にとって非常に好ましく思える男性です。
家事や育児を一緒にやってくれる人!
「結婚相手には、家事や育児を一緒にやってくれる人を求めます。そもそも結婚って共同作業だと思うから、女性の負担が大きいのは納得できない。だから、基本は半々で、忙しい時は私の分まで家事や育児をやってくれる人がいいですね」(29歳/女性/医師)
医師としてのキャリアを積んだら、それまでにも増して忙しくなる女医も多いでしょう。結婚後に忙しくなった際、仕事の時間を確保するとしたら、どうしても家事の時間を削らざるを得ません。
家事も育児も平等にこなし、妻が忙しい時は代わりにやっておくくらいでないと、女医の夫は務まりませんね。
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