彼氏への別れ話の切り出し方≪伝え方≫
別れ話を切り出す時のポイントを押さえながら、どのような話をすれば良いのかを見ていきます。
きちんと前置きを入れる
突然「別れたいんだけど…」と言っても、彼氏はきっと混乱するでしょう。急に別れの意志を表明した彼女を見て、「彼女が情緒不安定になってる」「彼女がおかしくなった」と思う人もいるかもしれません。
ですから、「私はあくまで冷静です」という姿を見せるために、きちんと前置きを入れるべき。「前々から言おうと思っていたことがあって…」「これから大事な話をするけど、聞いてくれる?」といった具合に、前置きを入れて冷静であることをアピールしましょう。
また、この前置きによって、彼氏もある程度覚悟をするはずです。かしこまって前置きを言われたら、「いつもと違う」「もしかして…」と感じるもの。突然別れ話を切り出すよりも前置きを入れた方が、彼氏の受け入れ態勢が整います。
会って伝えるならすぐ切り出す
もし彼氏に直接会って別れ話を切り出す場合は、すぐに切り出した方が良いでしょう。
デートの約束をしている日に別れ話を切り出す場合、その日一日デートを楽しんだ後に別れ話を切り出すと、彼氏は「今日一日なんだったの?」「普通に楽しんでたじゃん!」と納得いかないはずです。
ですから、「最後に思い出作りをしよう」という考えは持たない方が良いでしょう。彼氏を振り回すだけでなく、彼氏は別れ話を受け入れにくくなってしまいます。もったいぶったりせず、前置きを入れつつ会ってすぐに伝えた方が良いです。
別れたい理由も告げる
彼氏に別れ話をする時は、別れたい理由も伝えましょう。ただ単に「別れてほしい」「別れようと思う」と言われても、彼氏は「なぜ?」と疑問を抱くはずです。「○○だから別れてほしい」といったように、理由もしっかり伝えましょう。
この時に注意すべき点が、期待を持たせない言い方をすることです。「あなたが○○してくれたら良かったけど…」といった言い方をしてしまうと、「それなら直すから!」と食い下がられることが考えられます。
彼氏の質問にしっかり答える
あなたが「別れる」と決めてその意志を伝えたとしても、彼氏にとっては突然の出来事です。きっとすぐには納得できないでしょう。
そんな彼氏を納得させるためには、しっかり向き合う姿勢が大事。彼氏の中にある疑問や思いを解消してあげることで、少しずつ納得してもらえるはずです。
もし「悪いところを直してもダメなの?」といった質問を投げかけられた時は、「そんなこと聞かないで」と流すのではなく、しっかり答えるべき。また、彼氏があなたに対する気持ちを伝えてきたら、「それ以上言わないで」と遮るのではなく、最後まで耳を傾けましょう。
彼氏の中にある消化できない思いをきちんと解消してあげれば、彼氏も気持ちが落ち着いて少しずつ受け入れるようになります。真摯に向き合い、彼氏が納得できるよう対処することが早期解決に繋がるでしょう。
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