自分の話ばかりする女の心理と特徴≪後編≫
話を聞いてほしい
女性が、仕事の愚痴や毎日の些細な出来事などの話をし続ける場合、ただ単に話を聞いてほしいという気分なのかもしれません。
元々女性は、男性よりもお喋り好きな人が多いもの。また、女性にとってお喋りというのはストレス発散方法の1つです。
仕事などで忙しくて誰ともお喋りが出来なかったり、ストレスが溜まったりした女性は、一度お喋りを始めると段々楽しくなってきて、周りの反応を見る間もなく、お喋りに没頭してしまう場合があります。
とはいえ、こういった女性達は言いたいことを喋り終わった後に「自分の話ばかりしてごめんね」「話を聞いてくれてすっきりした、ありがとう」などと一言添えることがほとんどです。
テンションがハイになっている
自分の子どもの話や愛猫の話、好きなアニメの話など、自分の好きなものや愛してるものの話になると急にテンションがハイになってしまい、饒舌になる人がいます。
こうした人達は、普段は静かですが、自分の好きなものや愛しているものに関しては、口を出さずにはいられないケースが多いようです。
それは、好きなものや愛しているものを「共有したい」という気持ちの表れと言えるでしょう。その「共有したい」という気持ちが強すぎると、周りが止めることも出来ないぐらいの勢いで話してしまうことも多いのです。
こうした人は、話し始めると自分の話ばかりするというレッテルを貼られることになるのではないでしょうか。
静かな雰囲気が苦手
自分の話ばかりする人というのは、基本的に話すこと自体が好きという人が多いもの。しかし、中には「話すのは苦手だけどそれよりも静かな雰囲気の方が苦手」という人も存在しています。
話すのが苦手かつ静かな雰囲気も苦手な人は、たとえ自分が話すのが苦手であっても静かな雰囲気をどうにか打破しようと話を続けます。
しかし元々話すのが苦手な人の場合、話のネタがすぐに尽きてしまうことも多いでしょう。それでも静かな雰囲気が嫌で沈黙を破ろうと話のネタを必死に考えた結果、一番話しやすい自分の話ばかりすることになるのです。
相手を信頼している
女性の中には相手を信頼しているがゆえに、自分の話ばかりするのを止められない、というタイプの人が存在します。そもそもこのタイプは、「自分の話ばかりすると相手に嫌われるかもしれない」という思考を持っている人がほとんどのようです。
しかし、この相手に嫌われるかもしれないという思考は、自分がどれだけ話をしても嫌いにならないと判断した信頼出来る相手には向けられない場合が多いもの。
そのためこのタイプの人は、自分の話ばかりする時の相手は親友や恋人、家族など、信頼出来る相手のみに限定しており、ただの友達や仕事仲間の前では普通に空気を読んだ会話が出来るのです。
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