彼女との上手な別れ方とは?
それでも別れたいと思いながらズルズル付き合い続けるのは、お互いにとっていいこととはいえません。別れたいなら、ちゃんと別れましょう。ここからは、彼女と上手に別れるために押さえておきたいポイントをお伝えしていきます。
上手な別れ方の基本として、まずは次の5点を押さえておきましょう。
「別れたい」とはっきり伝える
付き合う時は「好きです」「付き合ってください」などはっきりとした言葉で相手に気持ちを伝えますよね。別れる時も同じで、曖昧な感じで匂わせるのではなく言葉で「別れたい」とはっきり伝えることが大切です。
別れたいようなそぶりで何も言わないのは、彼女にとっては不安が続く生き地獄です。
付き合う前に好意をアピールするのと同じように、「もしかして別れたいのかな?」と相手が思うよう行動や態度で匂わせてから伝えるのは、突然告げるよりは上手な別れ方といえます。匂わせた後にはちゃんと自分の口から「別れたい」「別れよう」と言いましょう。
真剣な表情も重要
別れたい時は、その気持ちを真剣に伝えることも重要です。怖くてもちゃんと彼女の目を見てお別れしましょう。目に迷いがなく真剣な表情で別れを告げられたら、彼女もいくらショックでもやがて受け入れざるを得なくなります。
告白する時も別れる時も、冗談と思わせないことを心掛けましょう。ふざけて言っているのでない、真剣な気持ちで本気で思っているということを伝えるのが上手な別れ方の基本です。彼女が「冗談でしょ?」と笑いかけてきても、心を鬼にして流されないで下さい。
できるだけ会って直接話す
相手の目を見て別れを告げるのがベストです。電話やLINE、メールなどで済ませるのではなくできるだけ直接会って話すようにしましょう。彼女が別れを察して会うことを拒む場合などは会えないのも仕方ありませんが、別れる最後まできちんと向き合うことが大切です。
そして会う時は、別れ話だけを目的にするというのもポイント。楽しくデートをした帰り道に「別れたい」なんて言われても、彼女からしてみればそれまでの時間は何だったの?ということになります。男性側の決心が揺らぐ原因にもなりますので会ってすぐ切り出しましょう。
別れる時はお互いの家ではなく外で会う
直接会えることになった場合、場所も重要です。ゆっくり話したいからとどちらかの家で会おうとする人も多いですが、これはNG。家の中で別れ話をすると、彼女にすがられやすくなるからです。人目がないため抱き着かれたりうっかり情に負けてベッドイン…なんてことも。
本気で別れようと思うなら、カフェなど対面でゆっくり話せる外のお店か公園など、密集していないほどほどに人のいる場所をおすすめします。その方が彼女も感情や理性をコントロールしやすいので、別れを受け入れてくれる可能性が上がるのです。
拒否されても根気強く伝え続ける
彼女にとっては、別れ話をどうしても受け入れられないかもしれません。その場では「別れるなんて嫌」と拒否されてしまうこともあるでしょう。でも、まずは気持ちを伝えるということが大切です。一度会って伝えたら、その後は気持ちが変わらないことを伝え続けましょう。
「悪いところは直すから」など、彼女もやり直す方向へ持っていこうとするかもしれません。それでも別れたい気持ちが変わらないなら、根気強く別れたいことを伝え続けるしかありません。別れ話以外は連絡も会うことも応じない、毅然とした態度で向き合うことが大切です。
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