堅物な人にありがちなエピソード
恋人が堅物すぎてケンカが絶えない!
「恋人は、一度こうだと決めると自分の意見を曲げません。どんなに間違っていたとしても非を認めないので、ケンカをすることが多くなります。恋人のことは好きだけど、堅物な性格には参ってしまいます…」(25歳/女性/保育士)
堅物な人が恋人だと、ケンカに発展することが多くなります。どんなに話し合っても、堅物な人が意見を変えないのが原因と言えるでしょう。どんなに恋人のことが好きだったとしても、「堅物すぎてついていけない…」と感じることもあるはずです。
堅物な人は、自分の意見を曲げるくらいならケンカをした方が良いと思っています。こちらが譲歩しないと、ケンカの状態が続いてしまうはずです。
堅物上司に困っています…
「上司は古い価値観に固執しやすく、社内では堅物で通っています。新しい企画案を通したくても、考え方が古いので全く通りません。このままでは会社が時代遅れになりそうで困っています」(28歳/男性/食品開発)
上司が堅物の場合、若い人の意見を受け入れない場合があります。今までとは違う若い意見が入ることで、既存の体制が壊れてしまうのを恐れているからです。そのため、堅物な上司の元で働く部下はつらい思いをすることが多いでしょう。
良かれと思って改善策を出しても、既存の体制と異なる策だと受け入れてもらえません。そんな上司の様子に嫌気がさし、自分が活躍できる会社への転職を検討する若い人も少なくないです。
堅物な父親と将来についての意見が合わない
「私の父親はとても堅物です。将来は芸術分野に進みたいんですけど、そのことを伝えたら大反対されました。父親は、一般的な会社に就職したり、公務員になることが一番の幸せと考えているので意見が合いません」(17歳/女性/学生)
父親が堅物だと、将来に関する話で仲違いをしてしまうことがあります。古い価値観に縛られているため、自由な発想で子供の将来のことを考えられないのが原因です。「幸せになるにはこうあるべき」という固定観念を子供に押し付けていると言えるでしょう。
そのため、堅物な親を持った子供は窮屈さを感じることがあります。堅物な親から逃げ出して、早く自立したいと思う場合も多いはずです。
堅物な友人に疲れた
「とても堅物な友人は、少しでも自分の意見に合わないことがあるとすぐに不機嫌になります。友人の顔色をうかがわなければならないことが多くなり、付き合いに疲れてしまいました」(28歳/男性/システムエンジニア)
堅物な人は、一度不機嫌になるとなかなか機嫌を直すことができません。堅物な人と違う意見を出さないようにと気をつけているうちに、疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。
そのため、堅物であるのが原因で友人が少なくなることもあります。気付いたら親しい人は誰もいなくなっていた、ということも起こり得るでしょう。
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