告白の返事を保留する理由・心理<続き>
なぜ告白の返事を保留しているのか目星がつけば、その時どのような行動をするのが正解なのかヒントが見えてくることもあります。つまり、告白の返事を保留された時は「なぜ保留にされたのか」考えることが大切だと言えるのです。
自分たちの置かれている環境に悩んでいる
自分たちの置かれている環境が原因で、告白の返事を保留にする場合があります。
たとえば職場恋愛などはその例に当てはまりやすいでしょう。自分の気持ちがOK寄りだったとしても、交際してしまえば職場の雰囲気が悪くなるかもしれない、気を使わせてしまうかもしれない、そう思うとなかなか自分の気持ちに素直にはなれないものです。
また、周囲に噂好きの人がいたり、人の恋愛に踏み込みすぎる人がいたりする場合も返事が保留になる原因のひとつ。OKにしてもNOにしても、振る舞い方を間違えれば噂になるという思いから、すぐには返事できないというケースもあるのです。
将来のことを考えている
ある程度の年齢になると、結婚を視野に入れた交際をしたいと考える人は多くなるものです。そのため自分の理想の相手から告白されたとしても、結婚するには相応しくないと感じてしまえば返事を断ることも珍しくありません。
そういった事情もあり、相手との将来について考えているからこそ告白の返事を保留する場合もあります。お互いの年齢が結婚適齢期になっている場合、または相手の結婚願望が強い場合は、将来について考えているからこそ返事が先延ばしになっていると考えて良いでしょう。
正直タイプだけど中身をよく知らないから
たとえタイプの人から告白されたとしても、中身をよく知らなければ快くOKできないという人は珍しくないでしょう。
見た目重視で交際をして上手くいくケースはあるものの多くはありません。見た目重視で付き合った結果、内面が合わず結局すぐ別れてしまったというケースのほうが多いと言われています。
そういった事情もあり、いくらタイプの人から告白されたとしても、相手のことをよく知らない場合は告白を保留することもあるのです。
恋愛に関して何らかのトラウマがある
恋愛に関して何らかのトラウマがあると、いくら心の中では付き合いたいと思っていたとしても、告白を保留して悩んでしまうケースがあります。特に過去の恋愛で浮気をされた、DVをされた、裏切られたなどの経験がある場合、交際自体に恐怖心を抱いてしまっているのです。
1度でもそういったトラウマがあると、交際したいという気持ちがあったとしてもOKの返事をするのは勇気が必要になります。本当に相手を信用していいのか、次は幸せになれるのか…さまざまなことを考えてから答えを出したいと思うのでしょう。
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