男性が別れを後悔する瞬間とは?
男性が別れを後悔するきっかけはどんなものなのか、よくある瞬間についてまとめてみたのでご覧ください。
本当に別れたんだと実感した時
男性の多くは、別れた直後には「別れた」という実感があまりないようです。頭では別れたつもりでいても、心のどこかに「別れても元カノは自分のもの」という気持ちがあるからかもしれません。
しかし、それは思い込みに過ぎません。もちろんその思い込みが薄れてそのまま元カノを忘れる男性もいますが、中には、休日に一人で過ごすことが増えたり、気軽に連絡できる相手がいないことに気づいたり、元カノにSNSや連絡をブロックされたりして、初めて別れたことを心の底から実感する男性もいるのです。
そうして初めて、彼女と別れたことを後悔するようになります。
元カノとの思い出の写真が出てきた時
元カノとの思い出の写真が出てきた時に、かつての幸せだったときを思い出して、別れを後悔するケースもあります。写真の中の自分たちは幸せそうで、「なんでこの幸せが続かなかったのだろう」と考え、その中でひしひしと未練や後悔が出てきてしまうのです。
「あの時こうしていれば別れなかったのかもしれない」「もう少し話し合っていれば今も幸せだったはずだ」というように、別れてから時間が経っていると、冷静に物事を考えられるようになります。そのため、思い出の写真を見たことがきっかけで別れを後悔することは少なくないようです。
久々に見た元カノが魅力的になっていた時
久々に見た元カノが魅力的になっていた時に別れを後悔する、というのもよくあるパターン。
特に女性は別れた後、心機一転の気持ちや元カレを見返すためという気持ちから自分磨きに力を入れる人が多く、久々に会ったら付き合っていた時より魅力的になっていたというケースは珍しくありません。
「なぜこんな魅力的な女性と別れてしまったのか」「どうしてそばにいたのに魅力に気づけなかったのか」といった後悔が浮かぶと同時に、魅力的になった元カノともう一度付き合いたいという気持ちが芽生えてくることもあるのです。
元カノに新しい彼氏ができたのを知った時
元カノに新しい彼氏ができた、と恋の噂を耳にした時に、「自分以外の男と仲良くなる元カノ」を認識し、別れを実感する場合もあります。
男性が別れた元カノを心の中で特別視することは、珍しいことではありません。「自分が一番元カノのことを知っているし、理解している」という自信が心のどこかにあるため、自分以外の男性と元カノが仲良くできるわけがないと思ってしまうのでしょう。
もちろん男性も、別れを選んでいる時点で、元カノに新しい彼氏ができる可能性があることを頭では理解しています。ですが、実際にそれが起きると、素直に受け入れられないことが多いのです。
別れたことを周囲から惜しまれて後悔する男性も
別れたことを周囲から惜しまれて後悔する男性もいます。周りから惜しまれたことで、「本当は別れるべきではなかったのでは」という不安が出てくるのです。
別れを周りから惜しまれるカップルのほとんどは、お互い、またはどちらかが周りから愛されて慕われています。周りから惜しまれることで「別れを惜しまれるほど魅力的な女性を手放してしまったのかもしれない」という気持ちにもなってしまいます。
別れた直後はそんなことを言われても気にしませんが、何度も言われると「そこまで言われることなのか」と感じ、元カノのことを再び考え、不安から別れたことへの後悔へと繋がっていくのです。
冷静に別れた原因を考えることができた時
冷静に別れた原因について考えたときに、「やっぱり別れるべきではなかったのかも」と後悔することもあるでしょう。
別れた直後は冷静さに欠けているため、じっくり考えることはできませんが、時間が経ってから振り返ってみると、当時は気づけなかったこと、思いつかなかったことが浮かび、やがて後悔に繋がっていくのです。
このケースは、友達などから「なんで別れたの?」と聞かれたことがきっかけで起こることが多いでしょう。別れについて考えるきっかけがあって、当時を振り返るようになり、冷静になった時に失ったものの大きさに気づくのです。
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