遠距離恋愛で別れるのはどんなカップル？特徴や理由など徹底調査！

ここからは、遠距離恋愛で別れるカップルの特徴を見ていきます。

自分たちに合った付き合い方を見つけられなくて、別れてしまうカップルも少なくありません。遠距離恋愛だからこそ、別れに繋がってしまう言動もあるようです。

あまり連絡をとらない

遠距離恋愛はなかなか会うことができないため、寂しさや不安を解消してくれる手段は主に連絡です。こまめにLINEをしたり電話をすることで、そうした思いが緩和されます。遠距離恋愛カップルにとっては必要不可欠なものでしょう。

逆に、あまり連絡をとらなかったらどうなるでしょうか。会うこと自体が少ないため、付き合っている感覚を持ちにくくなります。また、相手が何をしているか把握できなくて不安が募り、寂しさに加えて不満まで溜まってしまうでしょう。

このように、あまり連絡をとらないカップルは、結びつきが弱いため別れやすいです。不安や不満を解消しようと、近くにいる異性を求めて浮気してしまう人もいます。そうした問題を引き起こしてしまうのも、連絡をとらないからだといえるでしょう。

どちらかの嫉妬や束縛が激しい

どちらかの嫉妬や激しいと、別れに繋がってしまいます。

確かに、遠距離で相手の様子を間近で確認できないとなれば不安になってしまうでしょう。しかし、そこで異常なほど相手を束縛したり、相手の近くにいる異性に嫉妬したりてしまえば、相手は好きなことすらできなくなってしまいます。

例えば、「寂しさを紛らわすために友達と飲みに行く」といった気晴らしさえも、嫉妬や束縛をされていては自由にできません。そのような状況であれば「どこで気を紛らわせばいいの？」と感じてしまうはずです。

遠距離恋愛では信頼関係が大事ですが、激しい嫉妬や束縛をしている時点で相手を信用できていないと言えます。そうした関係性では、長続きせず別れてしまうでしょう。

寂しがり屋同士

一人でいることも苦痛に感じるほど寂しがり屋な二人が遠距離恋愛をした場合も、すぐに別れを迎えてしまいます。「恋人に会いたい」と常に思うタイプであり、寂しさを強く感じてしまう人です。なかなか会えない状況に「もう耐えられない」と思ってしまうでしょう。

また、寂しがり屋な人は浮気しやすい傾向にあります。耐えられないほどに限界を感じている状態ですから、他の異性を頼ってしまうのかもしれません。そしてきっと「すぐに会えるっていいな」「寂しく感じなくていいな」と思うはずです。

会う頻度が極端に少ない

遠距離恋愛になっても関係を続けているということは、それだけ相手への思いが強いはずです。きっと「会えないことより別れることの方がつらい」と思って、遠距離恋愛をしている人もいるでしょう。

ただ、それだけ相手のことを想っている人でも、極端に会う頻度が少なければ限界を迎えて別れてしまいます。

例えば、半年に一回しか会えないとしたら、好きな気持ち以上に不安や寂しさが強まってしまうはずです。日々の目標になるはずの「次に会う日」がしばらくやってこないわけですから、会いたいという欲求や寂しさがなかなか解消されません。

距離が遠くなればなるほど、会う頻度は少なくなりがちです。それに反比例して、抱える不安や不満は増えてしまいます。そうなってしまえば、必然的に気持ちが離れて別れてしまうでしょう。