義理堅い人に共通する特徴
義理堅い人はとても心が優しく誠実な人ですから、出来る限り仲良くい続けたいと思いませんか?そこで、義理堅い人に共通する特徴を探ってみました。
身の回りの人にこの特徴が複数あてはまれば、ほとんどの確率で義理堅い人でしょう。ぜひ大事にしてあげてくださいね。
それでは義理堅い人の特徴を見ていきましょう。
約束は絶対に守る
義理堅い人は、他人と交わした約束を基本的には絶対守ります。もしどうしても約束を守ることができない場合であっても、丁寧に謝罪して、次回その約束を叶えられるのはいつ頃なのかといった話をしてくれるんです。
自分自身との約束は個人個人で守るかどうかに差がありますが、他人との約束だけは絶対に守るのが義理堅い人と言えます。
それは、相手のことが大切で、約束を守れなかったことによって相手をがっかりさせたくないから。相手のおかげで、自分が少しでも救われた経験があったり、感謝の気持ちがある場合は特にそうです。
義理堅い人は人としてかっこよくて、とても熱いハートの持ち主ですよね。
受けた恩は必ず返す
受けた恩を必ず返すように心がけているところも、義理堅い人の特徴の一つ。以前してもらったことと同じこと、それと同等のことかそれ以上の恩を返したいという気持ちを持っているんです。
人から助けてもらいっぱなしというのが、なんとなく気持ち悪い感覚があるようですよ。「お礼はいいから」といって手助けをしてあげたときに、意地でもお返しをしてくれる人は義理堅い人だと思って間違いないでしょう。
こうやって受けた恩を必ず返していくと、対人関係において支え合いのサイクルが自然と出来上がっていくので、良い関係を築けますよね。
礼儀を重んずる
礼儀を重んじ、初対面の人から顔見知りの親しい間柄まで誠実に接するのが義理堅い人です。義理堅い人にとって礼儀は非常に大事なのでしょう。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、この言葉のように、どれだけ仲良くなって近しい存在になっても、最低限の礼儀を持って周りの人と接し続けるんです。
たとえそれが家族や恋人だったとしても、「何かをしてもらうことは当たり前ではない」と考えて、必ず「ありがとう」と感謝しています。
こういう人はとても素敵ですよね。
相手のために自分を犠牲する
義理堅い人は、他人のためなら自己犠牲をいとわないところがあります。
相手を助けることで、自分が損をしたり不利な状況に陥るとしても、全然気にしません。「前に助けてもらったから」と平気な顔で自分を犠牲にします。
これはなかなかできることではないですよね。人間はどうしても、自分が損をするとわかっていたら、多少なりとも躊躇したり考え込んでしまうことがあるはず。
しかし、義理堅い人にとって自分が損をするというのは大して重要ではないんです。目の前の相手を助けたい、相手が自分にしてくれたように手を差し伸べたい、という思いでいっぱいなのでしょう。
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