恩着せがましい人の特徴は?≪発言編≫
今回は発言編、性格編、行動・態度編の3つにわけて解説をしていきます。まずはその中でも恩着せがましい人によく見られる発言にまつわる特徴です。
恩着せがましい人はどんな発言をすることが多いのか、早速注目していきましょう。
自慢話や武勇伝が多い
自慢話や武勇伝を話すことが多いという特徴が恩着せがましい人にはあります。基本的に自分を偉く見せたい、注目を浴びたいという欲求や心理が強いため、自然と自慢話や武勇伝が多くなってしまうのでしょう。
また、自慢話や武勇伝を話すことで自分自身を「高いステータスを持つ人物」だと周りにアピールしたいという気持ちもあります。
これは、高いステータスを持つ自分が世話を焼いたり何かをしてあげたりするのは光栄なことなんだ、感謝をして当たり前なんだという気持ちを、相手や周りに伝えたい気持ちの現れだと言えるでしょう。
自分の話ばかりする
人の話を聞くよりも自分の話ばかりすることが、恩着せがましい人には多いでしょう。人よりも注目を浴びたいという欲求や気持ちが強いため、基本的にはずっと自分の話ばかりをしています。
これは恩着せがましい人のほとんどが「自分は相手よりも偉い」と思っている気持ちが強いからだと言えるでしょう。偉いからこそ話をする権利があると思っている節があるため、時には相手の話を遮ってでも自分の話をしようとするのです。
恩着せがましい人は上から目線の発言が目立つ
基本的に恩着せがましい人は上から目線で発言をします。自分は相手よりも偉いと思い込んでいるだけでなく、相手よりも優位に立ちたいという気持ちもあるため、自然と上から目線な発言が増えてしまうのでしょう。
何を発言するのも上から目線なので、たとえ本人にその気がなかったとしても嫌味や悪意があるように伝わってしまうことも珍しいことではありません。
先述したように、自慢話や武勇伝を話すことも多いため、上から目線と合わさって余計に偉そうな雰囲気が漂ってしまうのでしょう。
○○してあげた、といちいち言う
恩着せがましい人は、いちいち「○○してあげた」と言います。恩着せがましい人にとって相手に親切にするという行為は「自分ってすごい偉い!」と実感できることなので、周りにそのすごさをアピールするために、わざわざ親切にしたことを報告してしまうのです。
本人としては純粋に「自分はこんなに親切なことをした」というアピールをしたいだけのつもりでも、普段の言動や態度が偉そうであることから、図々しく恩着せがましく感じてしまうのでしょう。
また、「自分はあなたにこんな恩を売ったんだよ」と相手に認識させるために言うことも多く、相手がきちんと自覚していない様子ならば何度でもしつこく言うこともあります。
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