恩着せがましい人の特徴は?≪行動・態度編≫
恩着せがましい人の行動や態度も特徴的であり、それらの振る舞いが周りから「図々しい」「面倒くさい」と思われる原因になっていることもあります。
一体どんな行動や態度が恩着せがましい人に見られるのか、早速注目していきましょう。
損得勘定で行動する
損得勘定で行動することが多いのも、恩着せがましい人の特徴でしょう。恩着せがましい人は見返りを求めていることが多いため、自分に得になりそうなことには積極的になり、損になりそうなことには消極的になります。
恩着せがましい人の親切が嫌がられやすいというのも、そういった損得勘定で行動している様子が透けて見えるからというものが大きいでしょう。
おそらくほとんどの人は自分の為にならないことでも、自分の為を思って親切を働いてくれたら、そこまで嫌な気持ちにはなりませんよね。
しかし、恩着せがましい人の場合は相手のことを思ってというより、自分の利益の為に行動していることが多いため、嫌な印象を持たれやすいのです。
空気が読めない
恩着せがましい人は空気が読めません。むしろ読める空気だったとしても、自分の都合や欲求を優先して、あえて読まないこともあるほどです。
プライドが高く、損得勘定で動くことが多いため、たとえ相応しくない雰囲気だったとしても自分にとってプラスになると思える要素があれば、空気を壊してでも自己主張をしてしまいます。自己中心的な性格と言われるのも、そういった一面が見て取れるからだと言えるでしょう。
相手が明らかに迷惑がっていたり、強く遠慮をしていたりしても、自分に都合の良い解釈をしてしまうため、空気を読まずに無理やり恩を押し付けてしまうのです。
やってもらって当たり前の態度が多い
人に対して見返りを求める反面で、恩着せがましい人自身は他人からの厚意には鈍感です。たとえ恩を受けたという実感があったとしても、「自分は普段から相手の為に働いているのだから、これくらい当たり前」と思うため、恩返しをしたり感謝をしたりはしません。
基本的にプライドが高く自分は誰よりも偉いという考えが強いため、誰かが自分の為に何かをしてくれることを当然だと思っているのです。そういった自分を棚にあげた態度が、余計に周りからの反感を買い、面倒くさい人という印象を持たれやすいと言えます。
誰に対しても馴れ馴れしい
隙さえあれば相手には恩を売り、相手からの見返りを求めたいという気持ちが強いため、誰に対しても馴れ馴れしく接することが恩着せがましい人には多いでしょう。
もともと図々しい性格でもあるため、相手との関係性は考えずに自分勝手に距離を詰めていきます。そんなドカドカと無断で人の領域に入る様子に苦手意識を持つ人は多く、できれば距離を取りたいと考える人は少なくありません。
その上で相手の様子を察することもないため、恩着せがましい人は距離を置かれても馴れ馴れしく接していき、隙さえあれば恩を売ろうとしてしまいます。
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