「ロールキャベツ男子」の特徴《後編》
二人きりになれば肉食系
見た目は草食系で、大勢でいる時は穏やかなロールキャベツ男子ですが、意中の女性と二人きりになると、肉食系の部分を発揮し始めます。普段は肉食部分を隠しているので、友達として接している間はロールキャベツ男子とは気づけないほどです。
肉食部分を隠すことで、女性からも警戒されることなく仲良くなることができます。ですが、二人きりになると肉食系男子に変化するのがロールキャベツ男子。ボディータッチが増えたり、急に距離を縮めてくるかも。
このように、大勢でいる時はリードするような男性ではないですが、二人になると男らしさを全開にします。それでも女性の心を理解しているので、肉食系男子特有のガツガツした印象を抱かせないところが彼らの強みです。
意見をはっきり述べる
大勢でいる時は自ら意見を発することは少ないですが、大事な時には自分の意見をはっきり述べることができるのがロールキャベツ男子です。いつもは穏やかで周囲を温かく見守りますが、決して意見を言えないというわけではありません。
普段意見を言わないので発言能力が低いと思われがちですが、むしろ自分をしっかり持っているので、いざと言う時は自己主張ができます。自己主張が強すぎて周りとぶつかりやすい人とは違い、ロールキャベツ男子は普段からむやみやたらに自己主張するわけではありません。
また、相手が聞き入れやすい言葉を選び説得するのも上手いので、ロールキャベツ男子の自己主張に嫌な気分になる人はほとんどいないでしょう。
気配り上手
ロールキャベツ男子は、周りのことをよく見ていて周囲を気に掛けることを忘れません。中性的な部分も持ち合わせているので、女性のように気配り上手な人が多めです。大勢でいても、自分のことや自分の近くにいる人だけではなく、遠くにいる人にまで気を配っているでしょう。
肉食系男子は周囲が見えておらず周りに気を配ることが苦手で、草食系男子は周囲を見ることができるものの、なかなか行動に移せません。ですが、両方の部分を兼ね備えているロールキャベツ男子は、周りに目を向けることができ、さりげなく気配りができるのがポイント。
これらの理由から、ロールキャベツ男子には、マメで優しい、気配り上手な人が多いと言えます。
協調性があり友達が多め
自分勝手な行動をすることはなく、空気を読んで周囲に合わせることができるのも、ロールキャベツ男子の特徴の一つ。争うことを嫌うので協調性を大事にし、考え方が違う人がいても否定することなく、相手の価値観を尊重することができます。
そんなロールキャベツ男子だからこそ、友達は多めです。穏やかで協調性も大切にするロールキャベツ男子に、苦手意識を持つ人は少ないのではないでしょうか?目立つタイプではありませんが、女子からも男子からも好かれているので、いつも人が周りにいます。
人を否定せず自分勝手な行動をしないロールキャベツ男子が人気な理由もわかりますよね。
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