雨の日が好きな人の性格・特徴
晴れの方が好きな人の中には、天気が崩れた方が良いなんて理解できないという人もいると思いますが、雨が好きな人の心理を理解すれば、納得できることもあると思いますよ。
現実逃避しがち
雨が降っていると水が地面を叩く音が響くため、人の声や環境音などが聞こえにくくなります。普段は生活音などが気になって集中できなくても、雨の日は余計な音が少なくなり、集中しやすくなるでしょう。
そのため、ひとりきりの空間作りに役立つのです。何にも邪魔されずに趣味を楽しんだり考え事をしたりできるため、現実世界から離れたい人は雨を好みやすい傾向が強いでしょう。
現実から少しのあいだ切り離されて、自分がしたいことがしやすい環境で気持ちをリセットできたら、また翌日から頑張れそうです。そう考えると、雨の日の現実逃避もなかなか良いものかもしれませんね。
インドア派
インドア派の人は、外でおこなう趣味ではなく、室内でできる趣味を持っている人が多いです。もし雨が降ったら、アウトドア派ならがっかりしてしまいますが、外に出る必要がなければ何も困ることはないですよね。
インドア派なら趣味などを室内で完結することができますから、雨は嫌なものだという印象を持ちにくいのだと考えられます。
また、インドア派の人の中には「雨音を聞きながら趣味に没頭するのが好き」という人も。自分の好きなことが雨と合わさると、より良いものになる場合があるようです。
たとえば読書が趣味の場合は、水の音により本の内容に感情移入しやすくなったり、リラックスできる空間で本を読めるのが良いという人は多いですね。
静かな環境を好む
賑やかな場所で過ごすのが好きな人もいれば、静かな環境が好きという人もいます。
雨が好きな人はどちらかというと後者で、落ち着いて過ごしたい人が多い傾向です。雨はあらゆる音をかき消してくれるので、家の中にいると余計な音があまり聞こえず、静かで落ち着いた空間になります。
静かな場所で過ごしたい人にとって、余計な音が少ない状況はとってもリラックスできるシチュエーションです。日々の喧騒を忘れて落ち着きたい人にとって、恵みの雨なのです。
とことん落ち込みたい
仕事や学校、人間関係などで嫌なことがあり、塞ぎ込んでいる時に雨が降ると、心地よく感じるという人も大勢います。ザーザーという水の音が心を落ち着けてくれますし、余計な音がしないので、思う存分泣いたり落ち込むことができるんです。
また、雨の音を聞くと落ち着くからこそ、内省的になってとことん落ち込むことができます。とことん落ち込み、どん底まで落ちると、今度は気分は徐々に上昇。雨音で心や体はリラックスできていますから、ある程度気分が回復したとき、スッキリしていることでしょう。
ですから、落ち込むことがあってとことん落ち込みたい人にとって、雨は好ましい天気なのです。
普段と違う環境にうきうきする
雨が好きな人の中には、普段とは違う天気に思わず興奮しうきうきする人もいます。雨は毎日のように続くことはあまりなく、時々しか見られないもの。天候の変化に刺激を感じ、つい心が踊ってしまうのです。
このようなタイプの人は普段の生活がマンネリ化していて、日々に飽きている人が多い傾向にあります。しかし、天候などのちょっとした変化が、気分転換になるのでしょう。
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