【子あり】専業主婦の一日の例(午前)
まずは、子供がいる専業主婦の午前中の様子に迫ります。
【AM6:00】起床・朝食・お弁当作り
まず家族より早めに起きて、洗濯機を回し、朝食やお弁当作りを始めます。家族によって食べるもの、食べる量が違いますので、朝食といえども工夫が必要です。また、お弁当も子供用と大人用ではおかずの種類も違ってきます。
お弁当作りだけでも手間がかかるのに、朝食作りをしなければならないため、朝から落ち着くことなく動き回らなければなりません。
朝、器用に立ち回る自信がない専業主婦の場合、夜のうちにお弁当や朝食の仕込みをしておくこともあるようです。
【AM7:00】夫と子どもを起こして朝食
朝食の準備ができたら、ある程度ゴミ出しのゴミをまとめ、次は今度は夫と子供を起こします。子供の目覚めが悪い時は、朝からかなりの苦戦を強いられるでしょう。
次は食事です。夫や、中高生の子供であれば自分で食事を済ませることができますが、幼い子供の場合はそうはいきません。思うように食べてくれなかったり、他のことに気を取られかなりの時間がかかることもしばしばです。
そこで叱ってしまうと子供の機嫌を悪くし、ぐずられてしまいます。そうなると余計にタイムロスになるため、朝から子供のご機嫌をとらなければなりません。
朝食を済ませるまでは夫も子供の世話に参戦してくれますが、夫が出社をした後はすべて一人でこなさなければなりません。ここからが大変なのです。
【AM8:00】夫の見送り・子供の身支度
夫が出勤した後でも、子供達の世話は続きます。次は学校や幼稚園に行く準備の手伝いです。朝食を済ませた後の食器はとりあえずシンクに置いて、子供の身支度を調えます。
小学生であれば着替えや準備はある程度自分でこなせますが、幼稚園の場合はそうもいきませんよね。忘れ物はないかどうかをしっかりチェックして、できていなければ早急に対応することになるでしょう。
また、子供の身支度とともに、自分自身の身支度もしなければなりません。慌ただしい時間が続きます。
【AM10:00】家事タイム~子どもと散歩や公園
小学校や幼稚園に送り出しをした後でも、休憩の時間はありません。朝食を済ませたあとの食器を洗いつつ、洗濯物を干して、部屋の掃除を行います。
もし下の子がいる場合は、下の子の面倒を見ながらこれらの家事をこなさなければならないのです。あまりにもぐずる場合は、抱っこひもで抱っこをしながらなので、足腰への負担はかなりのものになります。
それらが終わった後は、下の子とおでかけタイムです。「平日の昼間に子供と遊んでいるなんて、専業主婦はなんて暇で楽なんだろう!」と思われがちなのですが、そんなことはありません。下の子が幼い場合は、遅くならないうちに昼寝をさせなければならないのです。
あまりに遅い時間に昼寝をしてしまうと、今度は夜の就寝時間がどんどんずれ込んで遅くなってしまいます。そうならないように午前中に目一杯遊ばせ、なるべく早い時間に昼寝をさせるのです。そのためのお出かけであり、休息時間ではありません。
子供はいつも思うようにいかず、危険なこともしてしまいます。母親は遊びの中でも、子供を危険から守らなければならず、いつも細心の注意を払っているのです。
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