【子あり】専業主婦の一日の例(午後)
【PM0:00】昼食~子供のお昼寝
子供を遊ばせたら、正午ごろには昼食です。手づかみ食べが始まった子には、ひとりで食べやすいようなサイズで調理をしなければならないため、下準備にも時間がかかります。
遊びながら食べたり、思うように食べてくれない場合は、かなり時間が経ってしまうでしょう。その中で自分も食事をしますが、ゆっくり椅子に座っていることはなく、立ったまま食事をとることも珍しくありません。
食事を済ませた後はお部屋遊びをし、今度は子供のお昼寝の時間です。なかなか寝付いてくれない時の寝かしつけはかなり大変で、自分が先に眠くなってしまう場合もあるのです。寝てしまうと家事ができなくなってしまうので、ぐっとこらえます。
【PM1:00】できていない家事タイム~買い物
子供の寝かしつけができたら、やっと家事ができる時間になります。子供のいない専業主婦だと、朝のうちに済ませられる家事も、子供がいるとできません。そのため、子供のお昼寝の間にできることをできるだけしてしまうのです。
幼い子供を持つ母親は「するべきこと」がたくさんあるのに、「できる時間」がとても限られています。要領よく行わないとと家事はどんどん滞ってしまい、ストレスも蓄積されていくでしょう。
そうならないためにも、毎日試行錯誤しながら工夫をしなければなりません。子供の生活リズムによって、専業主婦の一日の生活が大きく変わると言っても過言ではないのです。
子供のお昼寝がおわったら、夕飯の買い出しに行くこともあります。子連れで買い物に行くのはかなりの重労働のため、なるべく短時間で済ませられるよう、献立をあらかじめ考えていくことが多いでしょう。
また、幼稚園に行っている子がいる場合お迎えは14時頃になるため、スーパーマーケットの帰りにお迎えに行くことがほとんどとなります。
【PM3:00】子供の帰宅~夕飯の準備
小学校に行っている子供がいる場合は、このくらいの時間に帰宅します。帰宅後はおやつを用意してあげつつ、宿題タイムです。
今は宿題の採点を親が行うことがほとんどで、答えがあっているのかどうかの丸付けをしなければなりません。子供が自ら率先して宿題を行っていれば問題ありませんが、渋る場合はそれだけでも時間が過ぎていきます。
やっと宿題に取りかかったのを見届けたあとは、洗濯物を取り込みつつ夕飯の支度です。食事、お風呂の準備、洗濯物を畳み、翌日の学校や幼稚園の準備など、夕方からは怒濤の家事タイムとなります。
【PM7:00】夕食~お風呂
夫が帰宅したら夕食を食卓に出します。家族で食卓を囲むのですが、昼食同様、子供に食べさせたりしなければなりませんので、自分のペースで食事をとることはできません。
また、子供が幼い場合はお腹を空かせてしまうため、これよりも早めに食事を準備し、夫が帰宅するより前に食べさせてしまうこともあります。
食事が終われば片付けが待っています。夫が帰宅しているため、家事をする間は子どもを見てもらうこともできるでしょう。この時間に夫が子供をお風呂に入れてくれれば、比較的慌てずに後片付けができます。
翌日のお弁当の下準備もこの時間に済ませてしまいます。また、子供の年齢が高い場合は、習い事や部活などでこれくらいの時間に帰宅することがあるため、また夕飯の準備をしてあげることもあるでしょう。
【PM8:00以降】寝かしつけ
食事の後片付けが終わり、子供達をパジャマに着替えさせたら、残るは寝かしつけです。ひとりで寝てくれる年齢の子であれば必要の無いことですが、まだまだ甘えたい盛りの場合、寝かしつけが必要になります。
朝からフル稼働している専業主婦は、この寝かしつけの際に一緒に眠ってしまうこともあるでしょう。
しかし、自分自身がまだ入浴していない場合は眠れません。また、家事が残っている場合もあるため、のんびりしていられないのが現実です。
子供が寝た後は自由時間となりますが、幼い子供の場合は夜泣きなどもあり、なかなかゆっくりできないことも日常茶飯事でしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!