そこで、段階を追ってSM調教プレイの種類をお伝えしていきます。まずは、初級者向きのプレイから紹介しましょう。
ここで紹介するプレイは、道具がなくてもできるプレイばかり。簡単に取り入れられるのに、気持ちよくなる嬉しいプレイとなっていますので、ぜひパートナーと一緒に楽しんでいただけたらと思います。
言葉責め
言葉責めは「もう、濡れているの?」や「こんな風にされるのが好きなんだね」というように、相手の羞恥心を煽るような言葉で、パートナーを興奮させるプレイ。道具を揃えなくてもできますから、SM調教プレイのとっかかりとして試しやすいプレイと言えるでしょう。
羞恥心を煽る声かけとしては、上記以外にも「ここに何して欲しい?」や「どんなことされたいの」というように、Mの人自身の口から言わせるように仕向けるのもおすすめの方法です。
そして、時には「好きだよ」や「あなたは私の○○(名前や下僕、奴隷という言い方など)だからね」というように、責めるだけでなく飴とムチのように優しい声かけをすると、なお盛り上がることでしょう。
焦らしプレイ
焦らしプレイとは、もうじきイキそうだというときに、その動きを止めたり緩めたりしてイキたいのにイケない状態にさせることを言います。また、触れて欲しい箇所に触れず周辺に触れる、キスやフェラなどの愛撫に時間をかけ本番に移行しないというような方法も焦らしプレイのひとつです。
そして、焦らした後には思いっきり気持ちよくイカせてあげるのが、焦らしプレイの重要点なのです。焦らしっぱなしのまま終わってしまうと満足できず、パートナーとの信頼関係を気付くことができません。
やはり焦らした後に気持ちよくなることが、M気質の人とS気質の人との良い主従関係が築かれていく大切なポイントなのです。
くすぐり責め
SM調教プレイとして、くすぐり責めがあります。くすぐり責めは、脇や耳、首筋などをくすぐるプレイ。首筋や乳首、秘部などをくすぐるのもOK。
くすぐり責めと聞いても、くすぐることと気持ちよくなることが、どうSM調教と繋がるのか分からないという人もいるかもしれませんね。
実は、くすぐったいと感じるところは「連想性感帯」と呼ばれ、性感帯のひとつなんです。初めはくすぐったいだけの感覚でも、徐々に快楽へと変化していくでしょう。
くすぐり方は、指でコチョコチョしたり一本線をなぞるようにしたりする他、筆や舌の先などでくすぐるというやり方もあります。どのくすぐり方も、触れるか触れないか程度のソフトタッチが効果的ですよ。
出典:【連想性感帯】ってなに??エッチのときのくすぐったいは感じるサインだった♡ | Ray(レイ)
https://ray-web.jp/53344?page=1
目隠しプレイ

目隠しプレイは、目を隠した状態でセックスするSMプレイ。アイマスクのような専門的な道具がなくても、ネクタイやタオルなど身近な道具を使って行うことができます。
手軽に始められるので、SM調教セックスに興味があるけど何から初めて良いのか分からないという人におすすめのプレイと言えるでしょう。見えないことによる効果で、彼女をドキドキ・キュンキュンさせられること間違いなしです。